”はじめての”流れるプール

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ここは山の中にあるプール。

ジュリコ、生まれてはじめて大きなプールにやってきました。もちろん息子も。
息子は30分ほど赤ちゃんプールで遊ぶと「もう上がる〜!」と言い出し、私はジュリコについて流れるプールで流され続けていました。

そして、私の大の苦手なウォータースライダーも3度ほど。。ジェットコースターは平気なんだけど、あれだけは苦手。。しかし結構長いスライダーだったのにジュリコは怖くないのね。さすがに一人では滑れないらしいんだけど、それでもすごいわ。

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いつもお風呂では顔に水が掛かるのを嫌がるのに、プールでは自分から沈んだり泳いだり。それはもう楽しそうでした。

なぜジュリコにとってはじめてのプールだったかと言うと、パパが嫌いだから。海もプールも「絶対いや!」なんだそうだ。

でもすごく楽しそうだったので、これからは私とジュリコだけでもプール、行こうかな。

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私はとにかくジュリコが日焼けしないように、しょっちゅう日焼け止めを塗り直し、どうにかこうにか真っ黒になるのを阻止!ちょびっと焼けちゃったけど、もうそれは仕方がないよね。

じーじもばーばもジュリコのハイテンションにヘトヘトになりながらもつき合ってた(笑)。もうついてくの大変だよね。

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プールのあとは個室でゆったり昼食を食べて、今度は緑の中へ。

ここまで緑に囲まれた場所は彼女にはすごく物珍しいらしく、暑さも感じないほどハッスル!

ここは私が小さい頃に何度も何度も連れて来てもらった場所。
今はもうかなり廃れてしまっているけれど、見慣れた場所は当時のままで(それって問題だよねww)、時間がそのまま20年前に戻ったみたいです。

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100円で動くソーラーカーも当時のまま(笑)

まさか自分の子供がまたここに来て、私が遊んでたもので遊ぶなんてね。不思議。

今回の夏休みは、仕事をそこそこに、ほとんどの時間を休息とこどもたちとの時間に使いました。
毎日遊びに出かけたり、人と会ったりしていたので、娘も朝「今日はどこ行くの?誰が来るの?何するの?」とワクワク顔で聞いてくる。

夏休みらしい夏休みでした。

帰省する前自分の中で詰まっていたものも、どうにか整理したりリセットしたりしてスッキリ。

心から休まる場所が世界にひとつでもあることに感謝です。
私にとって自分の家族ももちろん帰る場所であり、自分のいるべき場所。だけどやっぱり休む場所というよりがんばり続ける場所で、一年に二度、実家に帰って完全に力を抜いている時間が私にとって唯一の”休息”なんだなと思う。

育児もほとんど母におまかせ、家事からも完全に離れて、ただただ休むだけの時間。

また東京に戻ってから毎日走り続けることになるけれど、実家で力んだ体をほぐせたので、また改めて走れる気がする。

きっと、子供たちがいないうちで静かだな、寂しいな。。と思っている旦那さん。
もう少しで帰るからね〜!

長いお休みをありがとう♡

cocomiu
cocomiu (as a designer and an illustrator) lives in Tokyo with my husband,daughter and cats. likes taking photos, doing yoga and shopping.