ジュリコの今の好きな事はといえば、本を読む事、創作ダンスを踊る事、一人芝居、妄想劇(笑)
「どうしたの?寂しいの?お姉ちゃんがいるから大丈夫よ。ほら、ギュッてしてあげる♡でもね、もう少しでお別れなの。だって、お姉ちゃんは飛行機に乗って外国に行かなくちゃいけないんだもの」
そんな感じのちょっと悲しいシチュエーションがお好みのご様子。それに対して弟の反応は「へ〜そっか」と冷めた感じです。
息子はというと、完全にどっぷり車と電車とカーズにハマってしまってる。
特に山手線とドクターイエローが好きらしく、何時間でも眺めていられるみたいです。
ふたりとも本が好きなので、彼らのために本棚を買ったんだけど、それはもう図書館のように静かに読書に没頭する姿がよく見られます。子供が静かにしていてくれるってホント助かる〜♫
お姉ちゃんの言葉を反復するのがブームの息子は、急速におしゃべりが上手になって、先月ほぼ単語を並べただけのおしゃべりだったのに、2月は文章になってきた。
「これな〜に?」
「みかんまだ食べたいな」
「ママのお洋服かわいい」
「おにいちゃんパンツが欲しい(笑)」
などなど。
滑舌がまだ曖昧なので、聞き間違えたりもするけれど、そんな時も「もう違う〜!」と怒って訴えたり。
お姉ちゃんの真似が大好きな弟は、持ち物でもまねっこしてばかり。
ジャンバーや靴、食器やおやつ、そして通園バッグまでお揃いがいい。
だいぶ顔付きが男の子らしくなってきたね。
お姉ちゃんのお仕事を見てるからか、カメラを向けるとポーズを取ったりニッコリ笑ったりしてくれる。母ちゃんたまらない。
「おいしいね」「ママ、だ〜いすき!!」「お父さん」「お母さん」「お姉ちゃん」「ジュリちゃん」そして、私と主人の名前も覚えました。娘が何かを頼む時に「ひろみちゃ〜ん!」て呼ぶからでしょうね。
息子も最近仕事デビューをしたのですが、テルマエロマエみたいだと現場で大人気。
おっさんぽいところやクリクリの髪の毛、結構マニア受けする息子です。
ミュウが亡くなって、娘は家に帰ってきた時や寝る前、朝起きた時に「ミュウくんおはよ」「ミュウくんただいま」などとお骨に手を合わせるようになりました。「ママの涙が止まらなくなるから、寂しいけどもう私は泣かないの」なんだそうです。私よりずっと大人な部分をもってます。
息子は、ミュウのことが特に大好きだったので、「今日もミュウくんがいない」と言っていつも探しては泣いています。ご飯をあげるのも彼のお仕事だったし、ミュウの頭を優しくなでてあげたり、覗き込んで優しく声をかけてあげたり、それはもう一日中ミュウのことを気にしている子だったので、なんでいないのか分からず戸惑っているみたい。
お葬式ではお姉ちゃんにつられて「ミュウくん、バイバイ」って言っていたけど、それの意味するところはまだ分からなくて当然だよね。
娘もはじめは「ミュウくんいなくなったんだったらまたペットショップに探しに行こうか?いるかもしれないよ」なんて言っていたけれど、お葬式を通して「死ぬこと」を理解したみたいです。それ以来「ペットショップ」のキーワードすら出てこなくなりました。命がかけがえのないものなんだと理解することはとても大切なことですね。
あらためて家族や自分の大切なお友達を大切に、しっかり生きて行こうねと励まし合いました。
ジュリコ:99cm 14kg
弟:83cm 12kg
今日もスクスク元気。ありがとう。