道路の脇にド〜ン!と場違いな大きさの潜水艦が。
ここに行きます。
この潜水艦を運んでいるところを、父は何時間も見守っていたらしく、そのときのことを話してくれました。
が、子供たちには400個の車輪のある乗り物で運んだ?
一時間に数センチしか進めない??
すべてが想像不可能だったみたい。
潜水艦て間近で見るとホント大きい。
でも、艦内はものすごく狭いとの噂。
実際はどうなのか。
楽しみ〜♪
息子は見慣れない船の模型に釘付け。
「ママ〜!すっごい船!すっごい船〜!!」
この狭さ・・
ここで寝るの、さすがに怖いな。
いつもなら狭い場所に入るのを喜ぶこどもたちも、さすがにここに横になるのを怖がってました。
ここで作業する人たちはホント色んな面で強いんだろうなあ・・
ほとんど言葉を発しないまま、ただひたすら潜水艦の中を探索する息子。
どんなことを思いながら進んでいるのかな。聞いてみたい。
潜水艦で出される食事。
カレーが出ると金曜日っていうことだったっけ。
中にいると朝夜の感覚も、曜日の感覚もなくなるから、食事で今がいつなのかを知るみたいです。
出航の日は誰にも知らせてはいけないと聞いたことがある。
「ある日突然彼氏がいなくなった・・ってことは、きっと今任務中なんだろうな。」みたいな話を(笑)
潜水艦は一方通行。
「まだ見たい〜!」という子供たちを無視して(笑)次は大和ミュージアムへ。
久しぶりだなあ。
4階にある展望デッキは貸し切り状態。
ここから見る呉の海は本当にきれい。
娘は最近買ってもらったMy財布(かなり大人デザインなHello Kitty)が嬉しくて、
自腹を切って100円チャリ〜ン。
「船がみえるぅ〜!」
真剣に瀬戸内海を隅々まで眺めておりました。
そして、気前よく弟にもチャリ〜ン(笑)
「見てもいいよ!」
この旅行で10円、100円の使い方を覚えたジュリコでした。
ちなみに、ランチ代の端数もジュリコマネー(22円♪ ←財布の中身はばーばのお財布からごっそりいただいたもの笑)。
「小学生になったらもっと色々買ってあげるからね!」
ちょっとお買い物が楽しくなったみたいです。
この日はさすがに帰りの車の中でふたりとも撃沈・・今回の帰省では天気が悪かったり熱中症注意報が出てたりで、結構うちで遊ぶことが多かったから。ちょっと出かけると大興奮。
でも、東京で1個見つけるのに苦労した蝉の抜け殻もたくさん取れたし、山も海もたくさん眺めて喜んでたし、なにより海沿いを走る呉線に乗れたこと、見れたことがすごく嬉しかった様子。
東京とは全く違うのんびりとした時間の流れる場所で、たくさんの自然と触れることができるから、やっぱり実家が地方にあるっていい。ちょっぴり息子はホームシックなんだけどね・・
そろそろおうちに帰りたい。夜になるとパパに会いたくなるようでした。
明日、帰ります〜!休んだ分仕事頑張るよ〜!!
待っててね、東京♡