にっぽんの暮らしに寄り添ってみる

日本の季節を感じる本

 

実は、これまで季節ってあんまり意識して来なかった私。

なぜ急に気になり始めたのかというと、先日やさい塾に参加して、旬のやさいについて知るのと同時に、日本の季節についても知っておかなくちゃ♫と思ったから。興味を持つきっかけなんて、案外単純。

 

先日は「大寒」でしたね。

毎年耳にしていた言葉なのに、「だからなんだ?大寒過ぎても毎日寒いじゃないか〜!」くらいでスルーしてた。

でも、大寒の次は2月3日の節分がきて、4日に立春。

まだまだ寒い如月。
残り少ない厳しい寒さを乗り切る為に、金柑のジャムを作ろうかな。

この本にも載ってた金柑の甘露煮を作って、温かいお茶に潰し入れて飲んでも美味しそう♡

ぽつりぽつりと梅の花が咲き始め、立春を機に春のエネルギーが日に日に増してくる。ビルばかりを眺めて暮らしている東京の生活にあって、こういう季節を感じようと意識することって、結構大事かもしれないなあと。

今年は恵方巻きにもチャレンジ(予定笑)

縁起物は自分で作ってしっかり願いを叶えていきたい。

「ご縁が途切れませんように」心の中でぶつぶつとお願いごとをしながら、家族で食べる。それもまた楽しいかも。

今日の本は、とっても読みやすく、情報も多すぎないのではじめての一冊にはとってもいい気がします。私、実は本を読む集中力が出産を機にぐっとなくなってしまいまして・・

ものすごく速読が得意だったのに、今は目がすぐに疲れてしまう・・

なので、この本くらいの情報量はとってもありがたいです。
季節を感じるのって結構大変で面倒だなと”思わせない”この本に、最初に出会えてよかった♡

 

【Memo】
今日の本のリンクと、その他気になってる本をピックアップ。

 

cocomiu
cocomiu (as a designer and an illustrator) lives in Tokyo with my husband,daughter and cats. likes taking photos, doing yoga and shopping.