先日友人が主宰しているおむすびワークショップに参加してきました。
親子料理教室や食育イベントを開催している「foozit」は、都内で親子で楽しめる食のイベントを色々と企画しているのですが、今回は「おにぎ隣人祭り〜山口編〜」という、山口県で親しまれている具材を使ったおむすびを作るイベントでした。
上の子とは色々イベントに参加したりしていたんだけど、なかなか下の子と2人で参加する機会が少なく、お姉ちゃんがいるとどうしてもお姉ちゃんの後ろに隠れてしまいがちな弟なので、ここはいっちょ弟だけ連れて行ってくるか!ってな訳で。
案の定、誰とも交わらず、黙々とおむすびを作る。
にこりともせず、ただひたすら黙々と笑
ひとつ作ってはちょこんと座って食べ、そしてまた作りに行っては座って食べ。
かなりたくさん食べたんじゃないでしょうか、彼。
ひじきごはんに山口県民が愛してやまないというごまのふりかけ。
おむすびだけでこんなに満たされるって。日本人やね。
山口といえば・・押寿司・・なんですって♡
レタスまで挟むという珍しい押寿司。
具材を中に挟んでギュッギュとしたあっさり美味しい押寿司でした。
キレイなので、うちでもまたやってみようかな。
ちょっとずつ切って食べるんだって。
毎月開催しているこのおむすびイベント。
4月は22日(水)12時からだそうです。
次は何県かな?
詳しくはfoozitのblogを見てみてくださいね。
私は次回は新学期が始まってばたついていることもあり参加できませんが、こういうイベントに参加すると、しばらく子供たちが食べることを大切に考えてくれます。お手伝いも積極的にしてくれるし。
この意識を保つのが大変ですけど、こういうイベントに定期的に参加すると、体を作ること、生きていくこと、元気に過ごすことのそばに、かならず「食べること」があるってことが普通になってきます。
このお野菜は、このお肉は、このお魚は、自分の体をどんな風にしてくれるのかな。
そんなことを、今、我が家のこどもたちは毎日気にして食べています。
ストイックに制限するのではなくて、興味を持って、未来の体に期待して食べるって、こどもたちには大事なんじゃないかな〜って。
▶ foozit blog
http://ameblo.jp/foozit/