お母さんたちの時間の使い方が気になる気持ちがなんとなく分かってきた

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家族が夏休みに入ると、普段よりずっと時間の使い方が思い通りにならなくなる。それを実感しはじめた、夏休み中盤。

まず、1日に食事の支度が3度もあるということに驚く(笑)

人間てそんな何度も食事が必要なの?と。
もちろん、育ち盛りのこどもたちには必要なので作りますが。

そして、子供に加え主人まで夏休みになると、どこかにお出かけするとき必ず「いつになったらお出かけできそう?」と聞かれる。
「いや・・私は夏休み中じゃないので・・」と言いたいが我慢。

 

Q. さて、家事や仕事の時間はどこで確保しようか。

 

A. それはもちろん、朝でしょう。
でも、朝は猫たちがゴロゴロと甘えてくる時間帯。なかなかはかどりません。

 

早起きは苦手ではないけれど、4時台に起きると体が早すぎるよと警告を鳴らす。昼間に一度、そして夕方にもう一度、歩いているこの道路でもいいから横たわりたい・・暑さで体力も奪われているからか、本気でそう思うくらいに眠い。

時々関わらせていただいているnina’sでもちょいちょい特集されている「ママさんたちのタイムスケジュール」。

あのママさんは1日をどんな風に過ごしているんだろうって企画。

とっても有意義に、そしてうまく時間を使って過ごしている彼女たちのタイムスケジュールの中に、自分の1日もそこに近づけるためのヒントがあるんじゃないかと思うのも頷ける。

 

家事や育児の他にも仕事を持っている時、そしてそれが会社勤めではない場合、どこかできちんと線引きをしないと、とにかく自分が辛いです。

「ママ〜、喉乾いた」

こどもたちにお茶を持って来てあげる。
それだけでも1日に何度もあると「自分でやってくれよ」と思ってしまう。

「ママ〜、うんち出た〜!」

「ママ〜、なんか小腹空いた!」

「ママ〜、一緒に遊ぼう!」

「ママ〜、宿題見て」

「ママ〜!・・・」

甘えたい気持ちにどこまで応えてあげるのか。
家で仕事をしているからいつでもできる・・んじゃないんだと家族に分かってもらうには、言葉にしてちゃんとお願いしておかないと、自営業、かなりキツい。

 

 

自営業のいいところは、育児にしっかり関われるところだけど、家族がお休みの時に仕事をすることのこの後ろめたたるや。

だけど、自分のやりたい仕事をしているんだもの。

そこは図々しく自分のペースを押し切る時だってあっていいと思う!

 

と、自分に言い聞かせています。

cocomiu
cocomiu (as a designer and an illustrator) lives in Tokyo with my husband,daughter and cats. likes taking photos, doing yoga and shopping.