我が家の親娘の関係

親娘アンクレット

娘は成長日記のどこをたどっても、常に私を守り、私を支持し、私のようになりたいと思い続けているみたいだけれど、今もそれは変わらず。

私がイライラしているときは、これ以上イライラしないように、私の気持ちを先回りしてお片づけをしたり、お手伝いしてくれたり・・・そして「ママ、大丈夫だよ。そばにいてあげるから」どっちが母か分からなくなる時も、相変わらずある。

そのママ愛は、年を増すごとにいっそう熱く、暑苦しくもなってきている。

もっと大きくなって、誰かを好きになった時、こんな風になるのかと思うと、重たがられないかと若干心配にさえなるほど笑。
べったりくっついて離れようとはせず、腕にぴったりしがみついて「ママ、だ〜い好き!」「ママが何をしても許してあげるよ」「ママ、いつもありがとね」繰り返し繰り返しそう言っている。

愛されてるな〜と思う反面、夏場は暑い笑。

そこで、昨日は、くっついていなくても少し嬉しくなるであろう、彼女の好きな「ママとお揃い」をしてみた。

同じネイルを塗って、Slopeさんのアンクレット&ブレスレットを足首に着けて。

ブレスレットは娘の足首にぴったりサイズ。そして、私はアンクレット

いつもは私がつけているこのミサンガたちを特別につけることができる♪というので仕草が一段と女子っぽくウキウキしてる。

女の子はこういうちょっとしたことで気持ちが上がるからいいよね。

「ねえママ、女の子が欲しかったんだよね?私が生まれて嬉しかった?」

 

何度も何度も同じことを聞いて、「もちろん。長い髪のかわいい女の子が欲しかったの」という同じ答えを待ってる。

 

そして、そわそわして言葉を待ってる弟にも「強くて優しい男の子もず〜っと生まれて来ないかな〜って思ってたんだよ」と同じ言葉を。

女の子とはこんなことがしたいな〜っていうイメージがあったけど、男の子は全然想像できなかった。一緒にお出かけしてくれるものなのか。いろんな話をしてくれるものなのか。相談は父親にするのかな。母親はどういう存在でいればいいのかな。今はまだ模索中。

でも、その時その時で彼にとって必要な形のお母さんでいられたらいいな。そっと。

 

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cocomiu
cocomiu (as a designer and an illustrator) lives in Tokyo with my husband,daughter and cats. likes taking photos, doing yoga and shopping.