先日、小林美風さんの新作がいくつかkokoshi cafeに入荷しました。(画像クリックで商品詳細ページに飛びます)
今回、あまりの可愛さに興奮。
正直小林美風さんの作品はどれも好きなんですが、中でも今回のプレート皿はヤバかった。
私は一番目の虹っぽい柄と、一番下のフラッグがついている感じのものを購入予定。
できれば5枚全部欲しいので、また徐々に増やしていくつもり❤️
kokoshi cafeでお取り扱いさせていただいている作家さんには、「今」作りたい作品を作る作家さんと、定番の作品をもち、合わせて新作も作っている作家さんがいます。
前者は蓮尾寧子さんや北井真衣さん、マディマディボタリーさん、勝村顕飛さん、そしてスズキサトさん・・
次に同じものはもう手に入らないかもしれない作家さんの作品は、まさに一期一会。
時に「あっという間に売れてしまったけど、やっぱり自分も欲しかったな・・」と思うことはあるけれど、できるだけ作家さんの想いを大切にしていきたいなと思うので、手元に届かなかった作品と私とは今回これ以上のご縁がなかったんだなと思うようにしてる(もちろん涙無くしては諦めきれないこともあるよ)。
小林美風さんはどちらかな。
作風からして、前者にも当てはまるんじゃないかなとも思う。
この形でこの柄の器を!とお願いすると作ってくださるけれど、当然ながらそれはひとつひとつ手作業。
柄は同じようで少しずつどこか違っていて、やはり世界にひとつ、なんですね。
作品をじっくり見れば見るほど選べなくなるのは、きっとどれもが甲乙つけがたい魅力を持ってるから。
定番の作品を持つ作家さんも、特に陶器の場合はその日の天気や湿度、気温などで色の出かたが違っていたり、作品の形にも違いがあったり。作家さんの過ごした時間を作品が教えてくれる。
私は検品から始まって、サイズを測ったり撮影したりと、作品をじっくり眺める時間があるので、作品に人一倍愛着と好奇心とその作品が新しい持ち主の元でまた大切にしてもらえるようにと願う気持ちが強い気がする。
私が作った訳ではないのに・・ちょっとおかしいかもしれないけれど。
作家さんはもっとその気持ちが強いでしょうね。
だから作家さんの想いも背負っている私としては、できるだけたくさんの方に作品を届けて、食と器と会話を楽しめる食卓が日本中に広まるように・・と願わずにはいられない。
よかったら小林美風さんの新作と合わせて、他の作家さんの「今」も見てみてください。
+ 小林美風 作品一覧
http://kokoshi-cafe.com/?mode=grp&gid=617032&sort=n
大切な方に贈りたい、日本の手仕事
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