笑いすぎて疲れるというオフを過ごした

lunch1

出不精な私にしては珍しく、定期的に会っている友人が一人いる。

その友人と会うときは、なぜかお肉が食べたくなるのだ。

今回、「私日本橋通になりたいのよね〜」という謎のメッセージを送り、日本橋の気になるお店のURLをざっくりと送ったのに、気がつくとなにも決まってなくて結局路地裏をウロつく私たち。

で、「前にこのお店、人気で入れへんかって〜ん」という友人の言葉を信じ、Il Chanti(イタリアン)でランチ。

迷うことなくお肉のランチにした。
サラダのドレッシングからお肉の柔らかさから、そして思いがけずお手頃価格のランチで星3つ。すごくオススメだけど、11時半のOPENからものの10数分で満席になるほどの人気で、これはOPEN前に行かないと、なかなか入れないお店なのかも。

オフらしく「とりあえずビールで!」からはじまり、適当な会話が相変わらず楽しくて、何を話してても笑いが止まらない。
だけど、あとになってなんの話したんだっけ?と思うと思い出せないから、まあきっと大した話はしてなかったんだろう。

lunch2

お腹いっぱいになって、これまた急に彼女とお買い物がしたくなり、「ちょっと靴見てもいい?」と提案すると、「あ、私もサングラス見たかってん」と彼女。

近くにあった三越に入ってみるも、靴はここじゃないな・・ということで、サングラスを先に見ることに。

彼女があれこれ見てる間、私がふと手に取ったシャネルのサングラス。

すかさず近くにいた店員のおばさまが

「お嬢様にはこっちの方が似合うんじゃないかしら〜」

「そうですか?私はこっちの方が好きだけど」

「あら、本当。こっちの方がお似合いだわね」

「素敵だけどちょっとお高いかも〜」

そんな軽い会話をしておりました。

すると店員のおばさまが私の耳元でコソっと・・

「お母様にご相談なさったら?」と笑。

まさかの親子に見られていたことが面白すぎて、

「お母様、これ、どうかな?」と私もふざけて乗ってみると、さすがに友人戸惑って、

「だれがお母様やねん」

しかし店員のおばさままだ気がつかず

「あら、お母様も素敵ね」と私に耳打ち笑。

三越を出てから「あんたどんだけ幼く見えんねんな〜」「その無駄な貫禄、もはや私のお母様並みになってるやん笑」どっちもどっちすぎて笑いが止まらず。

あのおばさまには私は何歳に見えたんだろうか笑

友人の溢れんばかりの威圧感と貫禄もさることながら、私の落ち着きのなさもどうなんだと。
会えばネタになることばかり起こる友人。
これだから彼女にまた会いたくなるんだな。

さすがに笑いすぎて逆に疲れたという。

ただ、笑いすぎな疲労感はとっても爽快。

笑うってすごいデトックスだなと実感した1日だった。

lunch3

cocomiu
cocomiu (as a designer and an illustrator) lives in Tokyo with my husband,daughter and cats. likes taking photos, doing yoga and shopping.