バランスをとるのは難しい、が結局いい塩梅

最近、子供達がお料理を手伝いたいという。

できるだけ時短で家事を済ませて、後の時間を仕事に使いたいのだけれど・・
子供達の為に時間を使い始めると途端に家時間が増える。

お料理も、倍は時間かかるから・・涙

でも、そもそも私の子育ての目的は、彼らがちゃんと自分の力で生きて行けるようにすること。
それなら、自分の時間も大事だけど、こういう時間も無駄じゃないのかな？

私のようにフリーランスで仕事をしていると、仕事と家族の時間の境目が曖昧になる。

でも、私が仕事をしている姿をしょっちゅう見ているからか、こどもたちは早く仕事をしたいという。そして、お料理ももっとしたいという。

つまりは、私のしていることが全部面白そうに見えるんだそうだ。

先日ふと目にとまって図書館で借りてきた「１２星座の恋物語」という本。

家族それぞれの特徴について、改めて見てみたいと思い、読んでみたのですが、主人がもう星座の特徴そのまんまで。

〜 勝ち負けを超越し、表面的な勝ち負けにこだわらない。自分の信じたみちをストレートに進む。とても強く、男性性を強く表現している星座。〜

そう。
強いのだ。
自分が強いから、私のうかつさや適当さがイラつくのだろうな・・
口癖は「あなたはもっとできるはず」ですから笑。

時に上司と同居しているのかと錯覚してしまうほどに。。

でも、自分のペースのままだと、きっとバランスが偏ってしまうのかもしれないなとここ数年感じている。
半径５m以内に主人がいるだけで、緊張するもの笑。

特に、最近頑張れてないな・・って時は、顔が見れません。
がしかし、その”歩くプレッシャー”の存在がないと、私はひたすらぐうたら。
ま、なんとかなるさ〜って感じで生きてしまうから。

子供との時間が多くなると、「仕事どう？」って聞かれ、「はっ！やばい！最近育児の時間にばっかり時間を使ってた！！」なんて軌道修正。

ほっとくと、すぐにバランスが崩れるから要注意。

心落ち着く関係ではないけれど笑、いつも「まだまだいけるぞ〜！！」って背中を押してくれる存在は私の周りには主人一人なので、一人くらいならいてもらったほうがいいかなと思うのだった。

そんな私も、娘の言葉を借りれば、「細くて完璧主義で神経質。案外面倒臭い」んだそう。

ま、結局この本を見る限り、誰しもがある面ではとても面倒臭く、ある面では魅力的なのだなと思う。

結婚て不思議ね。
面倒臭いのに一緒に暮らして、どういう訳かうまい具合にバランスを取ってる。

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