こどもたちがそれぞれ次なる級に向けて、漢検の勉強をはじめました。
娘はとにかく覚える → 使う を繰り返していれば結果が出そうな気がするのですが、問題は息子。
読みはできるんです。
ただ、やはりまだ書く技術は６歳児。
ハネやはらい、漢字の丸みやしんにょうのような複雑な線に悪戦苦闘中。
それでもめげずに頑張る姿に、母さん感動して、希望を持って９級チャレンジに協力中です。
こどもなので「今日はお勉強やりたくない」って日ももちろんあるのですが、私は「そうなんだね」とそこで手を離すことにしています。
これが正解なのかどうかはわからないけれど、そうすることで、息子は自分で「お勉強をお休みしたら合格しないかも！？」と気持ちを持ち直すようで、ここで私が無理やり勉強させたとしても、きっと頭の中に覚えたことが残ることもないんだろうなという気がしているのです。
今失敗をどんどんすべきだとも思っていて、失敗した時に、自分で「確かにお勉強足りなかったよな・・」って気づくのが大事なんじゃないかなと。
そもそもお勉強って、誰かにやらされてやるものではないと思っていて。
自分が必要だと思うから、知りたいと思うからお勉強するわけで。
なので、声かけはすることがあるけれど、あくまでも挨拶程度に「今日ってお勉強の丸つけした方がいいかな？手伝うことがあれば言ってね」くらいに抑えています。
もっとやらないと合格しないんじゃない？って思うことももちろんありますが、そこも不合格を突きつけられてショックを受ける経験、今度こそ！って思う気持ちを大事にしてあげたいなと。
そんなことをいいつつ、心の中はモヤっていることもありますが、まあまだそんなヤイヤイ言うような年でもないのでね・・そこは頑張って自制・・
６歳の漢検９級チャレンジ、他にも頑張っているお子さんがいらっしゃったら、一緒にがんばりましょう！！