見れば見るほど昆虫はかわいい、かな?

少しでも時間ができると、息子とお出かけをするようにしているこの夏休み。

前々から行きたいと行っていた昆虫展に行ってきました。
夏休みのはじめにカブトムシのつがいを迎えてから、毎日間近で観察し続けている私と息子。

見れば見るほど愛おしくなってきて、少しずつ昆虫をかわいいと思うようにまでなってきました。

足の形、目、食べている姿・・

ものすごく近くで毎日見ていると、気持ち悪いと思っていた自分が幻だったかと思ってしまうくらい、昆虫好きになるみたいです。

昆虫展でまず目にするのがこの巨大な昆虫たち。

細かい部分まで肉眼で見ることができるということで、息子は写真を撮りまくり、私は足の形をまじまじと観察し。
会話もなくひたすらじっくり見続ける親子笑。

私が特に好きだったのはハチ。
この足の形、息子とどんな風に使うのかを想像し合ったり。
文字でも見れば見るほどなんでこんな形なんだろうって不思議に思いませんか?
昆虫も、見れば見るほどその形が不思議で、よくできていて、そのフォルムに感激してしまう。

息子はとにかくカブトムシとクワガタに引き寄せられ、ヘラクレスに感激し、「見て!こんな立派な体してる!」と自分の腕と見比べている息子を見ていると、なんだか息子も愛おしくなり・・

忙しくて十分に遊んであげられない夏休みなのに、文句ひとつ言わない息子を抱きしめたくなる瞬間。

せめてカブトムシを一緒に育てて、卵も産ませよう。

この日から、カブトムシのブリーダーか!?と突っ込まれるほどの飼育が始まるのだった。