仕事と家事と育児と遊び、全部いい塩梅にする方法

手帳の使い方

自分でここは褒めてあげたいなと思うところが一つだけある。

それは、「仕事も家事も育児も遊びも、全てある程度理想に近い形でできている」というところ。

部屋は大抵片付いているし(子どもたちが帰ってくるまでは)、仕事もバランスよくできているし、子どもたちの勉強を毎日見たり話をじっくり聞く時間を作ったり、趣味の時間ももちろんしっかり確保できている。

やろうと思っても、なかなかみんながみんな、できることではないんじゃないかと思うのです。

じゃあどうやってバランスを取っているのか、よく聞かれるので考えてみたのですが、まず必要なものがいくつかあります。

手帳の使い方

その一つが「手帳」。
ここの目的は、「スケジュールを把握する」ということ。

デイリーより、1ヶ月の全体が見れるものと、できればもう一つ未定の予定が書き込めるところがあるといい。(画像の左端にあるカレンダーがそう)

左の細いカレンダーには、未定だけど念のため予定に入れておく項目や、空けておきたい日などを記入。確定の用事はメインのカレンダーに書き込みます。その時、娘の予定、息子の予定、自分の予定で色分けをし、仕事については細い付箋をつけ、できたものはダイヤリーではない、ノートページに「請求項目」として貼り付けます。
今使っているダイアリーには、月ごとに数ページのノートがついているので、とても便利。

ちょっと表紙の素材が違うけど、今使っているのと似たタイプだとこの辺でしょうか。
LACONIC(ラコニック)というメーカーのものです。

ちなみに、Traveler’s notebookやRHODIAもおすすめ。
ノートは別に持ち歩くよという方には、無駄がなくていいですよ♬

【手帳を選ぶときのポイント】

・1ヶ月の予定がすぐわかるもの
・子どもたちと色分けをして予定を書く
・仕事は付箋でつけていく(請求忘れ防止のため)
・未定のものも忘れずに書いておく

最後の、未定の予定があまりないという場合は、Wishでもいいと思います。
この日にここにお出かけしたいななど。

とにかく、仕事とプライベート、全ての予定がひと目でわかることが大切。
そして、できれば1ヶ月の動きが見れた方が良いのですが、1週間ずつでも流れが把握できると良いです。
1ヶ月全体が見れることのメリットは、毎週予定がぎっしり詰まっている状態にしないことも大切だから。
毎週末お出かけの予定があったり、毎週末仕事が入っていたり、そんな状態だと必ずどこかで息切れし始めるからです。

今週末はとにかくダラダラして休もう。
週末休めなかったから、月曜日は休みにしよう。
フリーランスだからこそ、いくらでも仕事を入れることができますが、休むことも仕事のうち。忙しすぎると良い仕事ができなくなるので、「敢えて休む」が大事なのです。


さて、一つ目「スケジュールを把握する」は、慣れれば難しいことなど何もないですね。

二つ目は・・・
意外と大事なのにやってる方が少ないあれです。