反抗期?思春期?女子の母の記録①

※ これは決して悪口ではありません笑

中学生。

いや、学年もはっきりさせておこう。のちのち、1年生と2年生でも変わってくるってことがあるかもしれないから。

中学1年生。

女子。

反抗期だか思春期だか、な時期。

優しくて、空気の読める、人にも優しくて気を遣えるかわいい娘。。。だった。

今も、基本は変わらない。

だがしかし、あちらこちら、そこかしこに転がっている地雷を踏むと、別人格が降りてくる。そしてあらぬ言葉のダメージを浴びせられる。

それがこの時期か。

最近のエピソードでいうと、

このところ雨の日が多くて、なかなか洗濯物が乾かなかったんだけど、運が悪いことに私も忙しくて洗濯を1回スキップしちゃったの。

そしたら、半袖のブラウスが乾いてない!!とお怒りモード。

肌寒いから長袖でちょうどいいよ!って言うと、ぶつぶつ言いながら渋々ブラウスに袖を通す娘。あっつ!あっつ!と小さな声で怒りの呪文を唱えている。

暑いんだ。。それはごめんね。今日洗っとくよ!そういいながら彼女の方を見ると、

長袖の冬用のセーターを着ているではないか!

暑かったんじゃなかったっけ?????実は寒かったけど、なんかイラッときたの???セーター着ながら、今度は呪いの呪文みたいにぶつぶつ文句言ってる。

よくわからない。

なんか朝から嫌な気分で仕事を始めた私。とばっちりだ!なんか朝から疲れたぞ。。

でも、学校から帰ってきた娘はまたこれまでの可愛い娘。

そして、そっと私のそばにきて、ママ、ぎゅーってして!と言う。

え。。心の切り替えができてない、私。。でも、ここで拒むと、またなんか起こりそう。

戸惑う私に、「ママ、ママってさ、私を嫌いになるっていう選択肢あるの?」と聞いてくる。

後になって後悔したんだな。私にもこれは経験があるわ。

「自分の子を嫌いになる選択肢はひとつもないけど、都度ムカついてはいるよ。言われたくない言葉に傷つくこともあるし。」

そういうと、少し嬉しそうな、申し訳なさそうな顔で「ごめんね。。」と言った。

今は、家族をイライラさせて、傷つくような言葉を投げつけて、それでも自分の家族は自分を受け止めてくれるっていう経験を重ねている時期なのかもなぁ。。

何日も経って、少しずつ私も必ずそこに辿り着いて気持ちが落ち着くんだけど、思春期の子どもについて書かれてる本みたいにすんなりとはいかない。自分の気持ちも対処の仕方も。

私、昔っから育児本とか嫌いで。

余計自分を追い詰めるから一度だけ読んでそれ以来二度と手にすることがなかった。

今も、やっぱり本を読むより、友だちと話をしながらの方が断然消化できる。

時々距離を置きながら、また近づいて。

思春期の記録。

何かのドラマのタイトルに似てるな。

憎たらしいことを言われても、毎日丁寧に作るお弁当。今日で91個目。(インスタに投稿したのは88個)。

うまくやろうと思わずに、失敗したり、失敗したり。。たまーにうまく行ったりを繰り返しながら、またそれを記録していこうと思います。