20210203

無性に本を買い込みたくなって、神田まで。

感染対策万全の本屋さんを見つけて、面白そうな本はないかと探す。

特に惹かれる本はなかった。

その後も古本屋さんの外に並んでいる本だけ見て歩くも、今日読みたい本には出会えず、結局大型の本屋さんで読みたかった本を4冊ほど買った。娘が読みたいと言っていた本も2冊。

銀色夏生さんの詩集も1冊。

まだ10代の頃に初めて手にした銀色夏生さんの詩集。なんか詩を読んでることがかっこよく感じていたけど、全く意味は分かってなかった。

今になってようやく沁み入ってくる。

歳を重ねるのも悪くないもんだなと思う。色んな経験を重ねてようやく分かることもある。

娘がふと、ママみたいに失敗せずに生きていきたいと言った。

アホかと笑

どんだけの失敗を重ねていることか。

失敗しすぎてどんどん臆病になってるわ。

でも、失敗したことがなかったら、こんなに誰かの成功を願って、誰かの幸せを願って生きてないかもね。

痛みは伴うけど、悪いことじゃない。

本を読むために、数ヶ月ぶりにスタバに入る。

通り側の席に座る。本を読もうと思って入ったのに、目の前を通り過ぎる人ばかり見てしまう。

外見で人を判断するなというけど、身なりで伝わって来る印象はあるなと思う。
みなさんきちんとしていらっしゃる。

上等な洋服を身につけているかどうかではなく、自分の姿をきちんと確認できているかどうか。

家に篭りがちだと、洗濯ものの中から今日着る服を決めたりすることもしばしば笑(←私がね・・)

きちんとしてる人は、日常的にきちんとしてるんだろうな。

自分はどうだ?

コロナが終息して人と会うようになってから、自分の姿のだらしなさに気付いて慌ててしまわないように準備しておかなくてはと思う。

さて、そろそろ本を読もう。