ガラスの器チャレンジ

藤本 咲/リム皿 オーバル(グレー)

ガラスと言っても、不透明なガラスを使用しているからか、意外と陶器とさほど変わらない感覚で使えているこのリム皿。

先日、息子とみたらし団子を作った時に使ってみました。

まん丸のまま湯がくことに苦戦していた息子ですが・・

意外と上手にできました。
最近週に1度くらいしかスーパーに行かないので、おやつが食べたいなと思った時にストックがなかったりして。でも、自分で作るというのも結構喜んでくれるので、積極的に作ってもらっています。

去年の暮れにココシカフェでのお取り扱いが決まった藤本咲さんですが、我が家で使っているガラスの器はサブロウさんの器だけ。
すごくよく使うんです。
朝のフルーツとか、夏そうめんをいただく時とか。

でも、藤本さんの器があまりにも綺麗だったので、フルーツだけではなく、もっといろんな使い方をしてみたいと思ったのです。

藤本咲 パッチワークのお皿(15cm)

キルンワークって聞いたことあります?
実はサブロウさんもキルンワークなんですよね。

シンプルなガラス作品も好きだけど、やっぱり私はキルンワークに惹かれるんだと気付きました。

一度藤本さんの工房にお邪魔したことがあるんですが、いろいろな色のガラスチップのようなものがあって、これを組み合わせて溶着させてるのか・・と、すごく興味深く工房の様子を見学させていただきました。

同じキルンワークの作品でも、サブロウさんとはまた違った魅力があります。

同じ技法でもこんなに作家さんの個性が出るんですね。
またの機会にサブロウさんの作品もご紹介しますね。
ちなみに、いますぐ見たい!という方にはこちらのサイトを(→スタイルストア

とても涼やかなガラスらしさがとても好きで、丸鉢などいくつかのアイテムを愛用中です。

藤本さんの作品は不透明なガラスを使用されているからか、ガラスなんだけど陶器に近いイメージでも使えそうなんです。
母が八角皿を選んで使ってくれていて、私はパッチワークのお皿を検討中。
何で迷っているかというと、19cmのお皿の色。
オレンジ系?それともブルー系?

パッチワークのお皿は鯛のカルパッチョやエディブルフラワーを使ったサラダとかどうでしょう?
こんな話をコロナ前には近所の友だちと集まって話していたりしたのに・・
器にどんなお料理を盛り付けようかとか話をするのも楽しかったな。
早くコロナが収束して、またお料理についてもあれこれ刺激しあえる会話ができるようになることを祈って。

それまでは1人であれこれ試してみようと思います。