つれづれ日記10

110324

検診の為、出産する予定の病院の待合室にてこれを書いています。

地震があって、私なりに落ち込んだりいつもより少しストレスを感じていたり疲れていたりもしましたが、なんとか普段の生活に戻りつつあります。

妊婦の癖に頑張りすぎだとよく言われる私ですが、実は睡眠時間は娘とほぼ同じ。彼女が8時に寝れば私も8時に寝るし、9時に寝れば私も9時に寝る。で、朝はちょっとだけこどもより早く5時ごろに目が覚めます。

妊婦なので、夜中に何度か寝返りを打ったりトイレに行ったりで目が覚めるけど、それでも十分すぎるくらいの睡眠時間。
よほどのことがない限り夜更かししません。ただでさえぷくぷく太ってきてるのに、お肌まで疲れてきた日には、かろうじて微妙に保っている女性としての自信さえ失いかねない。

そんなこんなで、全然無理のないゆったりした毎日を送っております。
ただ、最近は娘のイヤイヤ期や私の耳の不調(耳管開放症という病気らしい)、地震のあとの混乱が一気に来て、時々また得意の魂抜き(どこか別の世界へ妄想逃避すること)をしてしまいます。

娘が急にすごい顔して怒り出したり、叩いてきたり、なにを言っても火に油を注ぐ状態になってしまったり、しまいにはなす術もなく某然としてしまうのですが、最近それがイヤイヤ期の状態なのだと分かりました。なぜそれが地震のストレスではなくイヤイヤ期だと思ったかというと、保育園の同級生がみな地震の前からそんな状態だと聞いたから。

「うちなんかもっと前からそうよ」
と疲れた顔をしてママ友が言う。
だから「魔の2歳」というのね。納得。

それを聞くまでストレスが相当溜まってるんだろうと、夫婦揃って欲しがりそうなものを何でも買い与え、叱ることもほとんどせず、もう娘の言いなりだったのですが、イヤイヤ期と悟った途端、その全てをやめました(笑)というか、やり方を変えました。
あ、でも変えたのは私だけ。
夫は娘が生まれたときから今に至るまでずーっと娘にメロメロでほぼ言いなりなので。とっきどきホントにだめなときだけ叱る感じ。

とりあえず、イヤイヤ期のこどもと真っ向から向き合ってもらちがあかないと感じたので、とりあえず対応は冷静に。だめだこりゃと思ったらぎゅーっと抱きしめてごまかすf^_^;)あとはとにかく落ち着くまで話をじっと聞く。そんな毎日です。

感情のコントロールがきかないこの時期にちゃんと言いつけを守れたり、素直に言うことを聞いてくれたときにはお袈裟なほどに褒める。

あと、意外といいなと思ったのは、全てを早めに終わらせること。保育園から帰ってきたら早めにご飯を済ませてできるだけ早くお風呂に入る。嫌いな歯磨きは私が楽しそうに磨くのを見せて自分から磨きたいと言わせる方向へ持っていく。で、速攻ベッドへ。じっくり絵本を読んで「明日も頑張れる人!」「はーい♪」と気持ちよく眠りにつく。

これを8時までに終わらせると案外グズる時間にはもう彼女は夢の中で、余計なグズグズと闘わなくて済む。今のところね。

下の子はここまで育児にあたふた。。なこともないだろうけど、娘に関しては全てが初めてでやっぱり試行錯誤の連続。

Twittetやブログのコメントでいただくありがたいアドバイスを参考に、また少し前進しています。子育てはやっぱり一人じゃできないねえ。子育て中の方や子育て大先輩の方からのいろんなお話がすごくヒントになります。

またこの色んな出来事が過去になったとき、私も落ち着いて誰かにお話できるといいなあ。子育て真っ最中のママ&パパ、がんばろ〜!

*写真は朝起きてへんちくりんな格好でテレビを見てる娘をiPhoneで撮る親ばかな夫。それをまた私がiPhoneで撮りました。男親ってどうして娘にこんなに甘いんだろうねえ。

cocomiu
cocomiu (as a designer and an illustrator) lives in Tokyo with my husband,daughter and cats. likes taking photos, doing yoga and shopping.