イギリス人の妊婦友達から、おもしろいから!と言って薦められた本、"confessions of a Shopaholic"。最初の方をちょろっと読んでみたけど、さらっと読めそうな英語でちょっと安心。彼女が興奮するほどの「おもしろさ」が私に理解できるのかはさだかでないけれど、話のネタに読んでみることにする。
"グレート・ギャツビー”はずっと読もう読もうと思って放置し続けてた本。
そろそろ読書をする集中力も戻ってきたので、この辺でゆっくり読もうと思う。
そして、一番楽しみにしているのが"The Greatest Thing Since Sliced Bread by Don Robertson"。
「トムソーヤの冒険に並ぶ名作」。背表紙にそう書いてあった。
楽しみ♪
"Adventures of Tom Sawyer"やら、 "Adventures of Huckleberry Finn"やら、大学受験の合間に読んでたのを思い出す。いわゆる"受験勉強"は大嫌いだったけど、本を読んだり映画を観てたりするだけで勉強になる英語だけは好きだった。
大学に入って、何度目かの夏休みにロスの親戚の家に滞在している間、軽い気持ちで通った地元の大学のサマークラス。毎週4冊の本が課題で出されて、朝も昼も夜も読書漬け。最初すごく苦労した記憶がある。それでも通い始めて1ヶ月くらい経ったころ、ふと読むのが苦痛じゃなくなってることに気づく。
語学ってある意味慣れなのかなあと漠然と感じた瞬間でした。
そんな生活が3ヶ月半ほとんど休みなく続いて、自然と速読が身に付いたのですが、社会人になってからはなかなか英語に触れる機会もなく、せっかく身に付きはじめた語学力もどこかへ。それでも完全に”無”にならないように、時々思い出したかのようにこうして自分に課題を課して本を読むようにしているのだけれど、やっぱり20歳そこそこの頃とは明らかに脳の動きが違う気がする。
あの頃は1日1冊ペースで読んでたのに、今じゃ英語でも日本語でも3日はかかるもんなあ。悲しい。。。