最近娘がハマっている本、「はっけんずかん・どうぶつ」。
毎晩寝る前に昨日と全く同じやりとりを繰り返してから寝る毎日。
これを見て、ひょうやライオンがシマウマやガゼルなどを捕まえて食べるんだ。でも、ちゃんと残して腐らせないように、食べられない時はハゲタカやハイエナに「残りをどうぞ」ってするんだねってことを覚えた。
はじめは「なんでシマウマさん食べちゃうの〜!?かわいそう!!」って言ってたけど、生きて行くために食べるんだってことを理解した様子。
「これは何をしてるところかな?」
「ちょんちょんしてたらヘビが出て来て、キャ〜!!!って言ってるのよ」
「シマウマは何をしようとしてるのかな?」
「赤ちゃんがここからぽとんって産まれてくるの」
そんなやりとりを毎日毎日。。
うちの娘はこういうめくる本が好きみたい。
こどもってみんなそうかな?
後半にヘビやワニのページがあって、そこは「ゲゲゲ!のページ」と呼んでいます。
怖い!気持ち悪い!!とか言いながらしっかり見ちゃうという。
こどもが産まれる前も仕事の参考にと、絵本はたくさん買っていたけれど、こんなにじっくり何度も何度も繰り返し読むもんなんだな〜って、子供が産まれてから初めて知った。同じことを何度も何度も。丸暗記してしまうくらい何度も何度も。
そこからものの名前や言葉の表現を覚えたり、感情を込めて読むことを覚えたり。
私は今、韓国語を勉強しているのですが、ことばってこうやって覚えていくんだな〜っていうのをこどもたちに教えてもらっている気がします。丸々暗記するより、文章や絵や写真を見ながら視覚と文字をリンクさせていく。
娘は今、保育園で英語を勉強しているのですが 、やっぱり同じことをしているので、確かに「りんごを英語にするとアポーだよ。」とか言わないもの。私はどうしても日本語を知ってるからそこからりんごはAppleって変換しがちだけど、りんごの絵とAppleをリンクさせる方が頭の切り替えがスムーズだよね。。
という訳で、韓国人ママに日本語でもよくあるイラストに単語がくっついた絵本をお借りすることにいたしました。
娘が英語や日本語をマスターするのと、私が韓国語を覚えるの、どっちが早いかな。。