先週、ジュリコとふたりでタイへ行ってきました。
タイは大学の時に行ったっきりですごおく久しぶり。
今回はジュリコにとって初海外ということもあって、私が緊張しました。
タイへ着いたのは現地時間の23時(日本は+2時間)。
そこからさらに車で3時間以上飛ばして、ホテルに着いたのは2時半頃。日本ではそろそろ起きるかな〜って時間で、さすがに疲れた〜。
ジュリコは飛行機でも車でもスヤスヤ。
実は私たち、どこへ行くのか全く知らされないままタイへ(笑)
バンコクに滞在すると聞いていたので、いつまでたっても止まらない車に、かなり不安で。。変な旅だね。
ホテルに着いてからも、気持ちが休まることはなく、肌はボロボロ、身体はずっしり重いまま朝を迎えました。
朝になって、コーディネーターさんと色んな話をしていくうちに、ジュリコもコーディネーターさんに懐き、マネージャーさんの様にあれやこれやとお世話していただきました。
暑いんじゃないかと日傘をさしてくれ、のどが乾いてないかとジュースを持って来てくれ、お腹が空かないかとザボンを持って来てくれ。。いつしか周りの方が「ジュリコ姫〜!」と呼ぶように(笑)
「ジュリコ姫って呼ばないで〜!お姫様じゃないわよ〜」と照れながら答える娘。すっかり現地の方の中に溶け込んでいる娘をみて、頼もしく感じる私でした。
東京ではなかなか味わえない環境に、時々戸惑いながらも楽しんでいる様子の娘。
食べ物とトイレで苦戦していたけど、それでも楽しくて楽しくて仕方がなかったみたい。空港で一度「パパに会いたい。。」とシクシク泣いたっきり、「もう泣かない、大丈夫」と言って一度も泣かなかった。
不思議な食べ物がいっぱいあるねえとジュリコ。
彼女のお気に入りは、タイ風ラーメン(緑の野菜の麺♡)に屋台で食べた豚焼き、そしてザボン(大きなみかん)。
警戒しつつも少しずつ口に入れ、新たな味を開拓していったよ。
「きっとジュリコ、好きと思うよ〜」と連れて来てもらった初めて見る滝にちょっとびっくりなジュリコ。
ここはカンチャナブリにあるエラワンの滝。
コーディネーターさんにしがみついて、怖い!でもちょっと入ってみたい。。そんな複雑な乙女心。
今度旅行するときは、無駄でも絶対水着を持って来ようと心に誓った瞬間でした。
気持ち良さそう〜♡
水に入ると、魚が足をツンツン。
怖い怖いと言いながらびしょぬれになりながら遊ぶこども。
そして、お次は、映画「戦場にかける橋」の舞台となったクワイ川マーチ。
果敢にもその橋をズンズン進んでいくジュリコ。
私は高い所が苦手なので、ブツブツ文句を言われながら途中で引き返しました。
この線路、今でも普通に電車が通るのね。橋の途中で電車が来たら。。と思うと途中で立ち止まるなんて恐ろしか〜!と身震いしてしまいました。
近くのお店でワンピースとピンクの帽子を買い、なんとかプンプンさんをなだめることに成功!
運転手さんとコーディネーターさんのお買い物にも付き合って、
夕方には買ったワンピースを着てファッションショー。このワンピース、1枚400円ほど。ちょっとディスカウントしてもらった。ちなみに帽子は100円。まあ100円ぽいクオリティではあるけどね。
ずっとタイ料理が食べられなかったジュリコのリクエストで、夜はピザ屋さんへ。
タイの夜はまた素敵です。
次の日の朝は、夜に食べきれなかった料理がテーブルに。。。重い。
とか言いつつ、朝からピザでも全然平気な私たち(笑)がっつりいただきました♪
さて、この日はコーディネーターさんといつの間にか「ゾウに乗る!」と約束していたジュリコに付いて、ゾウに乗れるワニ園という不思議な場所へ行ってきましたよ。
子連れの海外旅行はぜったいしんどいと思って今まで国内旅行で済ませてきたけれど、案外楽しいもんだなと感じた今回の旅行。
いや、これもすべてコーディネーターさんとどこへでも連れて行ってくれる運転手さんのお陰に他ならない。しっかし贅沢な旅だったなあ。。ここまでタイ滞在2日。
ジュリコはなぜかタイの人には「Hello」と「Thank you」しか話さない。
運転手さんが英語も日本語も分からないとようやく知ったのは、2日目の夜でした。