OGGI DAL-MATTOで懐かし女子会

昨日は西麻布のOGGI DAL-MATTOで大学の時の友人と数年ぶりに会ってきました。

若かったあの頃・・特にゼミが同じだったエマとは、思い出すと恥ずかしい記憶を共有しすぎている感じがして、もう彼女には何を知られようとも恥ずかしいことなどないわと思うくらい。

だからなのか、3人を撮ってもらったときの私のダラけた顔ときたら(笑)
いやはやここでは絶対に出せません。

私はお酒を飲むと、酔っぱらったりはなかなかしないけど、顔が真っ赤になるの。特にワインで。そんなとこを撮っちゃったもんだから〜。

待ち合わせは友人たちが仕事を終えた19時。

ふたりともバリバリと働いてらっしゃいますので、自由人の私から見ると眩しい限りなのですが、最近はそんな友人たちを見ていても、全く焦らなくなってきました。

いい感じに力が抜けてきたというか、少しずつ今は必要ないかなと思う部分をそぎ落としていけつつあるというか。

働き続けることには代わりはないけれど、私の場合、それが楽しくないといい結果には出て来ないので、誰かが喜んでくれて、かつ自分もそれで満足感を得られる濃いお仕事だけをさせてもらおうと思う様になってきたのかなと思います。

おいしい食事に楽しい夜遊び♪毎日23時には寝てしまう私にとって、その時間にまだ麻布付近をうろついているのはちょっと大人な気分(笑)

それでも、彼女たちの華々しい近況を聞いていると、なんだか自分もまた明日から頑張ろう〜!って気持ちになれて嬉しかった。

今、CALISTAという鍼灸サロンの院長としてメディアでも大活躍中のエマ(世の中的にはCHIHIROですね)とは、確か大学の入学式の時になんとなくどちらからとなく声を掛けてみたらば同じクラスだったという。そして、授業中一番前の席に陣取っては堂々と寝ていたこともある。ふたりでタイに旅行に行ったときも、バスに乗ってなぜかふたりして寝てしまい、気がついたら英語の通じないよくわからない場所まで来ていたなど、おバカなエピソードが数知れず。

私たち3人はテニスサークルで出会ったんだけど、私とエマだけ後輩ができた時点で「わたしたち、いつまでもちやほやされていたいし、後輩の面倒なんて面倒くさい!」といってやめてしまったので(若かった・・)、特に人付き合いの良い方ではなかった私ともうひとりの友人(彼女のお仕事上、写真は控えておきまする)とは、あまり共有できる思い出のないまま卒業してしまった感じでした。

Facebookがなければこうして3人で食事をすることもなかったのかな〜と思うと、時に迷惑なFacebookの「この方、あなたの友人では?」サービスも、私たちにはありがたかったかなと。

別れ際、久しぶりに会った3人とは思えないくらいあっさり「私こっち〜!じゃね!」と別れるあたり、相も変わらずマイペースで男らしい、私たちなのでした。またそのうち会おう。

今回長々と居座ってしまったここOGGI DAL-MATTOのコース料理は、少しずつたくさんの種類が食べられて、しかもとっても美味しく、大満足でした。静かにゆっくりと食事ができるありがたい時間。

文句ひとつ言わずに気持ちよく送り出してくれた旦那さんに感謝感謝でした。家に着いたら日が変わっていて、さすがに怒られるかな?と思ったけど、「楽しかった?良かったね〜」と言ってくれて。。より楽しい一日になったのでした。

cocomiu
cocomiu (as a designer and an illustrator) lives in Tokyo with my husband,daughter and cats. likes taking photos, doing yoga and shopping.