リスとフグと幼なじみ

先日、友人を誘って、友人宅へ行って来た(いきなりなんのこっちゃ笑)

幼なじみが西光亭のリスの絵を描いているのだけれど、彼女、なぜかフグの調理師免許を取得して。。しかも料理の腕はプロ並み。そんなことからず〜っと「なんか作ってくれ!」と言っていた私です。

それがようやく実現☆

しかも珍しいことに彼女からのお誘い♪
嬉しくなって、私の友人を誘って遊びに行ってきたのでした。

私たち、これまで歩いて数分のところに住んでたこともあったんだけど、そのときは一度も遊びに行ったことがないという。そのくらいお互いが出不精&連絡滅多にしない子で。。幼稚園から中学まで一緒だったんだけど、高校から別々になり、大学は私が兵庫で彼女が東京。連絡先も分からないまましばしの音信不通。それが不思議なことに共通の友人がちゃんと連絡を取り合ってくれていたお陰で再会。それからも1年に1度会えば「今年は結構会ったね」くらいのペースで会ったり会わなかったり(笑)

それでも腐れ縁とはこのことで、ふと思い出したかのように連絡が来たりするのだった。

会わない間にも彼女にはたくさんの歴史が刻まれていて、絵を描く才能だけではなく、料理の腕も最高になっていた。

柿と松の実の白和え、真ん中のお魚は‥サバだったかな?で、ウドのキンピラ、菊となめこのおひたし。
すべて私の作る食卓には並ぶことのない料亭の味だったので、あえてどうやって作るの?とも聞かず、今日はただおいしいと食べる人に徹しようと思ったのでした。だって聞いても真似できないもん♪

 

 

部屋にフグのひれを干してる30代女子はどのくらいいるんだろうか。

このふぐひれ酒、最高においしくて。
この日お泊まりだったらもっともっと飲んだくれたかったなあと思うくらいに美味だった。

 

 

料理人の胸にはやっぱりリス。

部屋のあちこちにどこを見てもリスいて、にぎやかでおもしろいお部屋だった。
そうそう、私、彼女のサイトを作ったんです、前に。

良かったら見てみてくださいね。
藤岡ちさ ポートフォーリオサイト 

 

料理は次から次へと出てきます。

これをひとりで準備したなんて。。。

そしてポロリと「茶ノ縁で料理教えてよ」
言ってみた。

しかし人前に出ることが大の苦手な彼女。
「人前で教えるなんて無理無理」

もう、The 謙虚とは彼女のことだ。

彼女に会いたい人もたくさんいるだろうに、「いやいや、夢を壊しちゃうから」と。

私はね、きっと会ったらもっと好きになると思うんだけどね。
私は相変わらず好きだしね。

 

最高に美味しかったフグの唐揚げは、写真を撮る前にみんな食べちゃった(笑)

最後にフグ鍋。そして〆で雑炊。

全部おいしくておいしくて♥
今度はぜひアンコウ鍋を(笑)

本当はね、もっとちょこちょこ会いたいんだよね。でも、お互い忙しかったり出不精だったり。。
それでも、切れることのないこの不思議な縁が愛おしい&嬉しい。

 

近いうちにグッズページを更新するよ。

かわいいマグカップやレターセット。どれもこれもホントに可愛い。

西光亭のウェブサイトで購入することができます。
今度グッズページに載せて欲しいと言っていたレターセット。これにリスの切手までついててみんな「欲しい!可愛い!」と大興奮。
みんなでお土産にもらって、至れり尽くせりな夜でした。

ごちそうさま。

ありがとう。

また”近いうちに” きっとおしゃべりしようね。

cocomiu
cocomiu (as a designer and an illustrator) lives in Tokyo with my husband,daughter and cats. likes taking photos, doing yoga and shopping.