一度Face yogaとメイクレッスンのイベントでご一緒させていただいた、素敵マダムのミッフィーさんにもう一度お会いしたくて、意を決してドキドキしながらメールを送らせていただき、こうして昨日、再会を果たすことができました❤
これまでの私では考えられないことです。。だって、本当に変な緊張をしてしまうんです、人と会うときって。
それでも、小さなきっかけでもお会いできたらと思ってお声をかけさせていただきました。
そのメールのやり取りの中で、私がいつも飲んでいるハーブティーがChez Innoでお取り扱いがはじまって‥そんなお話をしたとき、「井上シェフとは３０年以上のお付き合いがあるんですよ。お話を伺うお時間があるか聞いてみましょうか？」そんな思いもよらない展開に（涙）
ミッフィーさんと一緒でなければ”絶対に”お話なんてできないような方です、井上シェフ。。
嬉しいけれど、何を話そう。どんな言葉遣いで？どんな仕草で？それはもうこれまでにないことだったので私の頭はパンク寸前。結局、飾っても、背伸びしても絶対見抜かれるから、このままで。。そこに落ち着きました。
お料理は以前日本橋の方のお店にお邪魔したとき同様、とにかく感動❤
美しくて、おいしくて、上品で。
今度絶対母を連れてきてあげようと思うと、その日が待ち遠しくなりました。
ランチタイムなのに席はいっぱい。
前回も予約が取れずに日本橋の方へお邪魔したので、今回こうして席を用意していただけたのもミッフィーさんのお陰です！！
私のような若造が来るところではない！？とドキドキしつつ、でも本物に触れることってこんなに大切なことだったのねと改めて実感。
ミッフィーさんから伺うお話も、すべてすごく勉強になって、人柄から話し方からすべて学び取りたい！！と思う私でした。つい家に帰ったあとも、口調に気をつけてみたりして。
(左から)お茶専門のミムネさん、私、ミッフィーさん、そして井上シェフ。
「お前、まだ未成年だろう？」と言いながらも分けてくださったシェフのワインのずっしりと濃厚な味（表現の仕方はとっても下手です。ワインの知識ゼロなので）。年を重ねながらその味の本当の良さも知っていきたい。徐々にね。ここ、背伸びしがちなので私、注意。
「いいお茶があるけど見る？」と、見せてくださったこの塊。
これ、プーアル茶なんですって。
なが〜い時間熟成させたもの。
そうそう飲めないものだよと言って特別に淹れてくださいました。
これはナイフで削って飲むんだそうです。
香りも味もすごく深いの。
びっくり！
そして台湾のお茶は花なんて入ってないのに花の香りがするのが特徴なんだと言って淹れてくださった烏龍茶が、本当に桜の香りがして再びびっくり！お茶って本当歴史、風土、淹れ方、楽しみ方‥深いです。
気がつくと満席だった店内がガラ〜ン。。
楽しくてついつい長居してしまいました。
本当にすみませんでした。
こういうとこ、礼儀がなってないわ、私（笑）
こういう場に出ることがなければ礼儀も話し方もすべてが雑なまま年を重ねることになってしまうんだなと、ちょっと危機感さえ覚えた一日でした。
今回お邪魔させていただいたお店は京橋にあるChez Inno。
http://www.chezinno.jp/restaurant/inno_index.html
特別な一日にぜひ。