ブルーベリー酵素 2013〜3日目

ブルーベリー酵素1日目

酵素作りの第2作目はブルーベリー。

粒が大きくて、香りがいい、そしてものすっごく美味しそうなブルーベリーを秘密の農園さんから(別に秘密ではないか笑)送っていただき、友人たちとブルーベリー酵素を仕込みました。

手作り酵素とはなにか?
テキストにはこう書いてあります。

「身の回りの旬のものから細胞丸ごと取り出し、導く発酵菌と自分の常在菌を加えた、植物乳酸発酵飲料です。材料、時期、それぞれの材料に付着している菌などが違うので、同じ人が作っても発酵の度合いが変わり、味が違ってきます」

毎日手で酵素を混ぜるのも、誰の手にも付着している常在菌を酵素に入れることで、自分に必要な酵素ができあがるということ。
その常在菌が”自分の”身体を病原菌から守り、腸内を良い状態に保ち、免疫力を上げ、そして「肌をキレイにする」!!最後特に嬉しいよね。

人間は、酵素なしには生きていけない。
でも、年を重ねることに残念ながら酵素を作る力が弱くなっていくんです。
「酵素がなくなったとき=寿命」それを聞いた時、酵素ってそれほどに大事なものなんだと理解したのでした。調べてみると、人間の身体は酵素でいっぱい。

家族ができて、私の日々の一番の目標が「家族の健康を保つこと」になった。

だって、結構じゃないと働けないし、子供も笑顔でいられない。やりたいこともできなければ、思考も沈んできてしまう。私がどんな状況でも笑っていられるのは、きっと健康だからだ。だから、家族にも健康でいて欲しい。

そんな訳で、子育て中で体力が必要なお母さんたちに酵素作りを一緒に♪と声を掛けています。

【簡単な作りかた】

※あくまで簡単な説明なので、きちんと作り方を覚えるために、ぜひ一度一緒に作りましょう!
我が家で作る際は友人限定で声を掛けていますが、
Casaさかのうえなどでどなたでも参加できる酵素講習会を開くことがあります。

1、旬の材料を集めます。今回はブルベリー2キロにトマトや枇杷など旬で国産のものを20gほど。
2、材料を洗って必要なら切ります。(※切り方にポイント:梅のような実は皮についている線と並行に、種を避けて両サイドをカット。3つに)
3、樽に材料を入れて、まず1kgの上白糖を半分ずつ分けていれ、混ぜていきます。ブルーベリーは浸透しやすいので、混ぜすぎなくてもOK。1kg全部入れて混ぜたら上面を少しなだらかに整える。
4、その上に響塊と残りの1kgの上白糖(結果的に材料と同量の砂糖を入れます)を乗せ、上面を整えます。
5、そこからがここからの記事。
以下の行程が終わったらまたその続きを説明しますね。

 

まず、一番上の画像が酵素を仕込んだ次の日の状態(かくはん前)

そして、一日目はまだ砂糖も響魂(発酵剤)も混ざっていない状態なので、右回りでしっかりそこからすくいあげる様に混ぜます。

ブルーベリー酵素1日目

均等になってきたなと思ったら、つぶれてないブルーベリーの皮に傷を付ける感じで少しプチっと。

そしてまたお布団をかけて寝かせてあげます。

ブルーベリー酵素2日目

2日目。
少し皮のめくれた実が出てきました。

香りが増々良くなってきています。
2日目はそこに砂糖が沈んでいます。
しっかりそこからぐるりんと混ぜましょう。

ブルーベリー酵素3日目

3日目。
まだ少しそこに砂糖が。でも、もう結構溶けてきているので、さっくりと。

夏場なので、5日くらい寝かせればOK。
あと2日です。

これが終わると濾す作業に。

今日が3日目。

明日、明後日はどんな状態になってるのかなん♪

発酵食品、かなり楽しいです。

cocomiu
cocomiu (as a designer and an illustrator) lives in Tokyo with my husband,daughter and cats. likes taking photos, doing yoga and shopping.