昨日の夜、こどもたちを保育園に迎えに行った後、「藤岡亜弥写真展」のオープニングパーティーへ。
亜弥さんの写真もさることながら、私は彼女が書く文章が心から好きで。弱さを見せても許されそうな、そこまで強くならなくても大丈夫だよって、ここでは弱さも人間らしくていいんじゃない?って言われているような。そんなことが書かれてるわけじゃないけど、なにか私の心にかぶせていた「強くいなくちゃいけない自分」の仮面をあっさりと取り去ってしまう不思議な力があるのでした。
もうね、自分の世界に完全に入り込んじゃうよね。NYに行ったことはないけど、都会にいると、弱音を吐く事が許されないような気がしてずっと気持ちがピ〜ンと張りつめてる気がする。
確かに、決して弱くはない。
けど、いつも強く立っていられる訳じゃない。
それでもいいじゃない。
亜弥さんの紡ぐ写真や言葉は、私を癒してくれる。
写真も、どこか切なくて。
なぜか切なくて。でも、それでもしっかり生きていかなくちゃ。そう思う。
不思議な気持ちになる。
パーティーの前に、一人でじっくり写真を見ることができてよかった。
こどもたちと合流してからは、それはもうバタバタしてしまって・・もう10年以上ぶりのお母さんとの再会も、もっとじっくり堪能したかったな。
亜弥さんの妹は、お姉ちゃんの為に不思議な料理を笑
芸達者な妹は、かわいいリスを描き、料理も料理人並み。
突き抜けすぎて真似できないから、教えてと軽々しく言えない・・笑
だってさ、バステラプルワット?イルワカ?材料がなにかを聞いても、さっぱり分からなかった。
息子も、「これなんだ?はじめての味だぞ?」と不思議顔。
亜弥さん一家に会いたくて、子連れで伺いましたが・・大変お騒がせ致しました。
2月25日まで銀座のニコンサロンで開催しているので、ぜひ切な時間を堪能しに足を運んでみてください。
見る人によっては、私のような感覚ではないのかもしれないな・・
こんな素敵な写真を撮る亜弥さんに「ひろみちゃん、写真上手よね〜!」って言ってもらったこと。録音して家宝にしておきたいくらい♡
これからもっと亜弥さんの写真やことばに触れる機会が増えるといいなあ。
ちなみに、英語の文章も素敵です!日本語だけじゃないのよ〜!