レモン酵母パンを作ります。
レモン酵母の作り方はこちら。
昨日の朝7:00 、1回目の中種を仕込みました。
小麦粉とレモン酵母、1:1で混ぜ混ぜします。
酵母は金属を嫌うので、フォークもできればメラミンなどでやった方がいいかも。
手でこねると、手についてもったいないので、フォークで手早く混ぜました。しっかり酵母と小麦粉が混ざったら、ラップを掛けて5-6時間放置。
12:00 これを2回繰り返します。途中見てみると、こうしてプクプク発酵しているのが分かります。さらに5-6時間。
18:00 トータルで280gになるように小麦粉を測り、塩小1.5、砂糖大3を加えて混ぜます。そこに中種を何回かに分けて加えてこねます。水分はレモン酵母で充分なのですが、こねている間に少しだけお水を足してまとめやすくしました。
翌朝5:00。
こんなに発酵が進んで膨らんでいます。
普通の天然酵母と違って、粘っこくて、引っ張ると繊維のような感じに。
木のまな板に打ち粉をして、四角くまとめます。
これを8等分にします。
これを、何度か山折にして、底の中心でまとめます。
表面が綺麗になるまで折り、底をつまんでとじます。
シートを敷いた天板に、お隣同士くっつかないように並べます。
ここで、2次発酵させるのですが、ラップを掛けて発酵させるので、生地の表面がラップにくっつかないように少しだけ小麦粉を表面にまぶします。
5:30ラップを掛けて朝の陽の当たる場所に置いておくと、温かくて発酵が進みます。
ここでじっくり30-40分ほど2次発酵させます。
2倍近くに膨らんだら、包丁を斜めにして生地に切り込みを入れていきます。
ドライイーストとは違って、膨らむ力は弱いですが、それだけしっかり発酵に時間をかけてあげると美味しくなります。
200℃で16分オーブンで焼きます。
ガスオーブンだともう少し時間は短くなるので、調整してください。
そして、できたのがこちら〜♫
生地を作っている間もレモンのい〜香りがしていていました。冷蔵庫で保存しているレモン酵母は、一旦常温に戻して使うと発酵が進みます。冷たいままだと、発酵に時間が掛かってしまうので、そのひと手間は掛けてあげた方がいいですね。
パンにすると、レモンの香りがほとんど消えてしまいますが、優しい味の丸パンになります。これぞ無添加。
バターやクリームチーズ、手作りジャムと一緒に食べると美味しいです♫
【手作り酵母を作る前に、気をつけるべき事もしっかり頭に入れておいてください】
http://www.cocomiu.asia/lifelog/archives/6986