もう9月。。
げんなりするくらい1年が早い。
ここから年末に掛けてはイベントが続いて忙しくなります。
今月はハロウィン、来月は娘の誕生日、そして12月はクリスマス、そしてお正月。
2月にようやく落ち着くかな笑
私もこどもの頃は、親の苦労などあまりちゃんと想像することもなく、ただただ安心してのほほんと毎日を過ごしていたものですが、親になってみて気付くことは、「やることいっぱい」。
これはお母さんだからってことではないよね。
お父さんもきっと同じ。
こどものことを考えて生きるという大きな要領を使うアプリがインストールされているんだもの。これまでよりずっとやることが増えるのは当然。とはいえアラフォーになり、自分の体も労りつつ・・がテーマになってきています笑
男の子はものすごく甘えん坊で大変だと、息子がお腹にいる時からずっとママ友情報で聞いていて、それはそれでかわいいよね♡なんてのんきなことを言っていた私ですが、とうとう身体にきてしまい、身体の左半分に激痛を常に抱えて9月は生きていました。
これは、16kgの子が泣いて甘えて来る度に抱っこをし、自分でできることも「一緒にやって欲しい〜!」と泣かれれば渋々やっていたツケでしょうか。
さすがに痛くて寝返りを打つ度に目が覚めるというところまできて、さすがに病院へ行きました。病院なんて、年に1度行くか行かないか程度なので、まず何科に行く?からはじまり笑
ひとまずおじいちゃんおばあちゃんたちがリハビリも兼ねて行くという内科に行ってみました。
そこで初めて知ったのは、左の肩甲骨あたりの筋肉が目で見て分かるくらい炎症を起こして腫れていたこと。首を引っ張ってもらったり、ウォーターベッドのマッサージをしてもらったり、ニンニク注射をしてもらったり笑
そしてここまで来たら一度薬で・・ということで、葛根湯をいただき(これって本来首周りに滞った熱を取って水の流れを良くしてくれるものなんですって)、さすがに痛いでしょうからと塗り湿布をいただき・・週に2度通って治すこととなりました。
さすがに息子も「母ちゃん、マジで壊れるかも!」と思ったのか、どうしても甘えたい限界が来たとき以外は自分で着替えを選び、自分で着替え、トイレもひとりで行き、お風呂に入っても頭と体を自分で洗うようになりました。
できるんじゃん・・涙
母ちゃん、壊れた甲斐があったよ。
自分でできることいっぱいあるんじゃない。
そんな訳で、それ以来わがままも時に言うようになり(私が)、休みたいと思えば誰になにを言われようと(言われないんだけどね)休むことに決めました。
母ちゃんってホント自由すぎるよね・・そう言われるのが目標です笑
さて、体の痛みはまだ抱えたままですが、自分を解放すると、心は軽やかになってきまして、先日まで家族の秋休みだったのですが、ず〜っと1週間家族が一緒という、普段ならかなりのストレスに感じる状況も楽しくて。
色んなことを素直に楽しめる自分がおりました。
このところ自分の中でブームなのが、子どものジャンプ写真。
色んな場所でジャンプさせています。
これがね、まあ笑っちゃう程にジャンプ力がない訳です。
え!?今のジャンプ??
飛んで5cm。
これでフィギュアの選手になりたいなど言っておる娘です。ファイト!
家族休暇となると、休む方も気を使うようで、「ママを休ませてあげよう」がテーマの毎日が繰り広げられます(ありがたや)。
近くの土手に行って凧揚げをしたり、うちで各自別々の部屋であまり干渉し合わず過ごしたり、夕飯時になると外食に連れ出してもらったり。
もっと気楽に家族休暇を過ごしてもらえるような自分になりたいなと思う訳ですが、実際一日中家族が一緒だと、やることもぐっと増えるのでなかなか「やった〜!家族休暇だわっしょい!」にはならない訳です(世のお母さんたち、そうだよね?)
これが来年からは娘が小学校に、そして息子は幼稚園に。
そうなると、夏休み、冬休み、春休み、GW・・なにして過ごせばいいんだろね。
考えただけで怖くてソワソワしちゃうよ。
【9月の成果】
① 夏の間日焼け防止の為、自転車の練習をお休みしていたお姉ちゃん。
最近再開したのですが、どうしても感覚が掴めなかったコロなし自転車がなんと30分の練習で乗れるようになりました。
② 息子がひとりでトイレに行けるようになりました。その分トイレ掃除は頻繁にしなくてはならなくなりましたが、それでもまあありがたいことです。
③ 娘の習い事で会うお母さんたちと仲良くなりました(私が)。仲良くなるまでに何ヶ月も掛かりましたが、以外と自分が話しかけにくいオーラを出していただけだということに気付きまして・・小学校の情報などもらって、お母さんたちの情報網のすごさに若干の怖さも感じているこの頃です笑
④ 娘がようやく漢字の練習をはじめました。
芸術的な書き順ですが、まずは自分の名前から覚えてみるそうです(なかなかハードル高いです)
⑤ 息子は絵を描き始めるとどんな音も耳に入って来なくなるくらい集中するのですが、描く絵が徐々に形になってきました。「これ、ママだよ」がこれまでただのぐちゃぐちゃっとしてものだったのが、目があったり口があったり人の形をしていたり。これは!と思うものは、私の日記に挟んで大事に保管しております。