先日入荷した、大好きな作家さんの作品たち。
実際に愛用させていただいている芦田尚美さんと蓮尾寧子さんですが、今回もため息が出る程素敵です。
▶ 蓮尾寧子さん 作品一覧｜kokoshi cafe
▶ 芦田尚美さん 作品一覧｜kokoshi cafe
私のこの興奮が伝わったのか、公開後次々とお嫁にもらわれていっています。
今芸能人の間でも「器が好きなんです」って方が増えた気がします。私が器好きだから、余計そう感じるのかもしれないですけどね。ほら、この車欲しいなと思った瞬間からその車をよく見かけるようになる・・みたいな現象。
でも、お料理が好きな方は必然的に目から入ってくる情報にも気を配りますよね。
ということは、やっぱり器が大事になってくる。
マックに異物が混入してから離れていったファミリー層が戻ってこないってニュースをみましたが、離れていった人たちがどうしているのかインタビューをしていて、一番多かったのが「自炊するようになった」ですって。
いい傾向だね〜。
おうちのごはんがおいしいと、家族がちゃんとおうちに帰ってくると聞いたことがあります。
実際、うちの主人は仕事が終わると飲みに行くこともなく、友達と遊んで帰ることもなく、まっすぐ一直線に帰ってくる笑。
帰りが遅くなる日が続いて外食が続くと、「おうちのごはんが食べたい・・」って言います。
こどもたちも疲れている時は特に「おうちのごはんが食べたいな」って言う。
五感でおいしいって感じていたら、こんな反応になるんだなって今、しみじみ実感しています。
そして最近はちょっと時間が掛かって面倒でもあるんだけど、娘に夕飯を作るのを手伝ってもらってます。
そのうち「今日は私が夕飯作るよ」なんて言ってくれないかな〜なんて期待をしつつ。
おいしいごはんが作れる子は、きっと幸せになれる。
おいしいごはんから回り回ってそこにたどり着くと思っているので、娘には（もちろんもう少し大きくなったら息子にも）料理好きになって欲しい。
我が家の今の目標は、「食卓にいつも少しのお花を」。
食卓に大きな花器は邪魔だけど、一輪挿しならいいよね。
今回蓮尾寧子さんからも芦田尚美さんからも一輪挿しが届いたので、その中からうちにお迎えする作品を選びたいなと思っています。
お母さんの習慣って、結構子供たちに大きな影響を与えると思うから。
まずは自分が日々を丁寧に、大切に過ごしていかなくちゃね〜。