娘が大好きで、全シリーズ持っているおしりたんてい。（→おしりたんていシリーズ
おしりたんていは、顔がお尻なのです。
くだらない笑。
でも、そのくだらないことが子供は大好きです。作者さん、本当にこどものことをよくわかってらっしゃる。
誰かのなにかがなくなった！で出動して事件を解決するお仕事をされているおしりたんていさんですが、この度娘が小学生になったグッドなタイミングで文字数多めの本になりました。
細かいところまで見て楽しめるようで、子供達が大好きな「〜をさがせ」的なものもある。（ここでは「６このおしり（の形のもの）をさがせ」）
犯人を徐々に追い詰め・・最後逃げる犯人におしりたんていの顔からおならが「ぶほ〜！！！」
ここで何度読んでいても大笑いするのでした。
静かに本を読んでいる娘が大笑いし始めたら「ああ、おしりたんていが犯人を懲らしめてるんだな」と分かる。
絵本の方は息子（４歳）が読んでも十分理解できて楽しめる内容なので、これまで上の子が読んでた絵本は下の子へ。お姉ちゃんはこれからこの「おしりたんていファイル」シリーズにシフトしていく模様です。
この本を本屋さんで見つけた時、一刻も早く中が見たくて、本屋さんに「これまでの絵本とどう違うのか見てみたいんですけど、見ることはできますか？」自分で聞きました。これまでは恥ずかしがって大人に話しかけられなかった子が・・おしりたんてい見たさに笑。
本屋さんに並んでいたら、躊躇することなく即買いするのがこのおしりたんていシリーズ。
大人も何気に面白いと感じるオススメの絵本です。