ずっと行ってみたかった、日本橋にある丸善に行ってきました。
目当ては子供の絵本。
ジュリコセレクトは「どうなってるの？からだのなか 」と「おしゃれノート〈3〉
息子セレクトは「夜の生き物たんけん」
「OSHARE NOTE」は私もハマっていて、親娘で楽しんでいる着せ替えシールの本。
前回買った「OSHARE NOTE２」が終わったので次をゲット。
少し前から「血液ってどこをどんな風に流れてるの？」と聞いてくる様になったジュリコは、この「からだのなか」に一直線。
「血液は赤血球と白血球と血小板でできていて、けがをしても血を固めてかさぶたにしてくれるのは血小板、病気を包んで食べてくれるのは白血球・・」とブツブツいいながら真剣に読んでる（あ、読んで説明してるのは私）
この本を買ってよかったのは、ついでに野菜やレバーなどなど、子供が嫌がりそうな食べ物がどんな風に彼らの成長の助けになってるかも説明できるところ。お陰で昨日の夜、ニンニクの芽とニラの豚肉炒めという、これまでなら「食べられませ〜ん！」で終わっていたものをペロリと完食。一瞬「今日はこれか！」って顔をしたけど、自分の成長に必要と思えば食べられる（んだね・・）
ジュースやおやつばかり摂っていたらどうなるか、ジュリコのように背を伸ばしたい子はどんなものを食べたらいいのか。それを理解したからか、食事の時間が楽しくなった模様。
もちろん、大きくなりたいからっていうことだけでここまで素直になった訳じゃないんだけどね。うちはパパが怒ると怖いので、食べ物を粗末にしたり、せっかくお母さんが作ってくれた食べ物を「いらん！」とか言うとカミナリが落ちると理解しているのも大きい。なので、基本的に好き嫌いをせずに食べる。でも、お父さんの姿が見えなくても食べる様になったという嬉しい成果があって、この本には感謝。
「たばこを吸うと、肺がこんな色になっちゃうんだね。もっとしつこくパパにたばこやめなさい！って言わなくちゃ」
ますますタバコが吸いにくくなってきております我が家。
パパもいい加減やめればいいのにねえ笑。
息子セレクトの本は、探検ライトをかざすと暗闇で活動してる動物が見えるというもの。
これ、面白いよお。
もう１冊英語の本を買ったんだけど、そちらはただいま格闘中。
またそのうちご紹介いたします。
本屋さんてホント好き。
子供たちが欲しいという本は、大抵即OKで買うことにしてる。もちろんプリキュアの本やらキャラクターものの本は滅多にOKしないんだけど。絵本や図鑑、体の仕組みの本などなどは、欲しいと思った時に買って、しっかり読ませてあげたいと思ってる。
尿が出る仕組みや心臓の働き、食べたものが体のどこを通って便になるかなど、ものすごく真剣に聞いていて、感心しちゃう。なかなか４歳で赤血球の働きとか説明できないよね。
息子はどんなことに興味を示すのかな。
私には想像もつかないことに興味を示すから、私は子供観察がホント楽しいです。