「僕はママとお姉ちゃんを守るんだ!」
2月はその言葉と涙との葛藤の日々。
もう涙をせき止めておくものの軟弱なこと笑
ママがトイレに抱っこして行ってくれなかった。
ママがお姉ちゃんと手を繋いでた。
ママがご飯をお口にあ〜んてしてくれなかった。
ママが自分だけのお隣で寝てくれなかった。
ママが保育園休んでふたりでいようねって言ってくれなかった。
ママが朝僕を起こした。
基本的には涙の原因はママな訳ですが、ここ最近娘の用事でよく保育園を休んだり早退したりしているのを知っていて、お姉ちゃんとばかりふたりでいるんだから〜!と若干嫉妬している部分もあり。
逆にお姉ちゃんの方は、今まで弟にばかり手を取られていたお母さんが自分に戻ってきたとばかりに満たされまくっていて笑、弟が泣いてると「大丈夫よ、ほら、ぎゅ〜ってしてあげるから♡」と余裕の対応。
家に戻ってくると、できるだけ下の子をぎゅ〜ってして満たされないものをチャージしてあげようと思っているのだけれど、その様子を見てもお姉ちゃんは余裕で、「もう、もうすぐ3歳になるのに甘えん坊のままだなんて。そんなんじゃ女の子に好きって言ってもらえないよ〜♫」などと。
ぎゅ〜で満たされると、「もう泣かない!ママとお姉ちゃんは僕が守ってあげる!」と鼻水垂らして歯をぐっと食いしばって仁王立ち笑
葛藤してる姿が愛おしいこの頃です。
今はまだ、お姉ちゃんが危ないもの、怖いものから弟を守る姿をよく見ます。大きな着ぐるみが近づいてきて、弟の顔がこわばっているのを見ると、弟の前に立って「大丈夫!お姉ちゃんが隠しててあげるから。静かに隠れてなさい!」って。
お姉ちゃんが頼もしくてほれてまう〜笑
基本的にお姉ちゃんの真似をひたすらしつづけている弟は、お姉ちゃんがひらがなに続いてアルファベットとカタカナを練習しはじめたので続いて自分も練習中。
日本語も早かったけど、英語もメキメキ覚えていて、今はアルファベットと数字、自分の身の回りのものの単語、挨拶を覚えてやたらと使うようになった。
私にも「ねえ、マンゴ−って英語でなんて言うの?ドリアンて英語でなんていうの?インベスって英語でなんて言うの?」とにかく耳に入るものすべての英単語が知りたいらしく・・(基本戦隊ものから)
「じゃあさ、トッキュウジャーの車掌さんが言ってる”イマジネイショ〜ン”って英語でなんて言うの?」
「イマジネーションは英語だから、その日本語の意味を教えてあげるね」というと、「違うよ!車掌さんは日本人だから、イマジネイショ〜ンは日本語だよ。ホントだよ。日本のテレビなんだよ」
と必死笑
今、日本語と英語がこんがらがって来ているようです。
タフでアクティブなお姉ちゃんは、雪で遊ぶのが楽しくて仕方がなく、寒くても鼻水垂らしながらキャッキャと遊ぶ。
一方弟は、寒いのが嫌いで、寒い日は無理して外に出なくてもいいんじゃないかと思ってる。雪がちょっとでも手に着くと、冷たいからもうおうちに帰る〜!という。
対照的な2人。