2015年4月。
あちこちで新生活がはじまりましたね。
我が家でも長女が小学生になり、毎日の生活ががらりと変わりました。
まず、こどもたちの起きる時間と寝る時間がそれぞれ1時間半早まり、それに伴って私の朝の読書タイムがなくなり、5時に起きてすぐパンを焼いたり部屋の掃除をしたり・・そんな時間に変わりました。これまではじっくりのんびりしていた朝ヨガも、朝食の支度をしながらのヨガ&ストレッチに。
寝る時間が9時半から8時になったことで、必然的に夕飯の時間も早くなり、ごはんを食べてからお風呂に入るとなると、5時くらいから夕飯の支度をしないといけなくなるので、18時から夕飯の支度をはじめると同時に、こどもたちだけでお風呂に入ってもらい、18時半から夕飯、19時に食べ終わって20時までに寝る支度。そんなスケジュールにしました。
寝る時も、寝かしつけるのをやめて、自分たちで本を読んで眠くなったら寝ることにしてもらいました。
彼らが自分たちで色々やり始めると、お風呂は静かにゆっくり入れるし、夜少しゆっくりして眠れるし、これはこれでいいこともいっぱい。
少しずつ繋いでいた手を離す時期に来ているのかなと感じるこの頃。
ただ、新生活がはじまって、私の前に突きつけられた大きな壁。
それは「PTA」笑。
そもそも小さい頃から学校という場所が苦手だった私が、大人になってまたこの場所であれこれ自分と格闘することになろうとは。
娘は新学期がはじまって、周りがすべて知らない子ばかりでもいたってマイペース。「友達?そのうちできるんじゃない?」そんな調子。
私はというと、そんなこと言ってたらそれぞれグループが出来上がっちゃって入れなくなるんじゃない?女子ってそういうもんじゃない?
それはもうドキドキしちゃう。
この女子のグループってのがだめでね。
今月は保護者が学校まで毎日お迎えにいかないといけないんだけど、そこでどう会話の輪の中に入っていけばいいのかと、毎日毎日考えては疲れてしまっています。
娘は「グループになんて入らなくてもいいじゃん」と、とっても現代っ子っぽい考えをもっていて、学校だけが自分の社会ではないと言わんばかりに余裕。
彼女は私と違ってとてもおもしろい性格をしているので、私の心配をよそに友達はたくさんできるでしょう。私が娘に言ってる言葉はきっと、自分自身に向けた言葉。
でもね、娘の「小学校だけじゃないじゃん」のひと言で身構えすぎてた自分に気付きまして、ようやくまあ、無理に友達作ろうとしなくてもいっか♪って思えるようになりました。
まだまだ新生活の時間配分ややることの多さには慣れませんが、夏休みまでにはどうにか慣れていきたい、そんな気持ち。
もう少ししたら娘の習い事なども色々見て来ようかな。
うちに帰ってきても弟がいないので、暇すぎて死にそうとのこと。
ダンスやら英語やら公文やらプールやら?あれこれ行って放課後を有意義に過ごしてもらおうじゃないの。個人的には今年はテニスを再開したいなと思っているので、相手になってもらえるようにテニススクールに通わせようかなど。
小学校始まったら一気に日常生活のリズムが変わってしまったので、頭もなるべく早く切り替えて、慌ただしさも楽しめる方向へ。ぼちぼちやっていきます。