梅雨の間にする作業はふたつ。
それは、梅仕事(ここでは梅干し)とらっきょう作り。
今年は、できるだけ場所を取らない、いつどこで作ってたの?作戦で、どちらもジップロックを使って作ることにしました。
まず、どちらも漬ける前の準備です。
省ける作業を省いた梅干しの作り方は・・
《 材料 》
・完熟梅 1kg
・粗塩 160g
・きび砂糖 塩の半分の量
※ きび砂糖は梅干しをふっくら仕上げるため
・焼酎 少々
❶ 1つ1つ洗って、ヘタを取り、優しく水気を拭き取って焼酎を切り吹いたジップロックに入れます。
そして、そこに粗塩ときび砂糖を少しずつ加え、優しく梅となじませていきます。
❷ しっかりなじませたら、空気を抜いてジップロックの口を閉じます。
❸ 梅酢が漏れ出ないように、ジップロックの口部分を一度折り返し、口部分を上側にして冷暗所で寝かせます。(私はキッチンの鍋などを入れている引き出しで寝かし、上に瓶やお砂糖のストックなど、そこにある重りになりそうなものをのせます)
❹ 2、3日経った状態がこちら。
梅酢がだいぶ上がってきています。
しばらくは毎日上下を逆にしたりして梅を動かしながら様子をみます。
様子をみていると徐々に愛おしさも♬
ここで一旦梅干しの下準備はおしまい。
次は7月上旬の作業になります。
そして、同時にらっきょうの甘酢漬けの下準備です。
《 らっきょうの甘酢漬け 》
・らっきょう 1kg
・粗塩 100g
・水 1cup
❶ まずはらっきょうをさっと洗い、根っこの部分を少し切って薄皮を剥きます。
❷ 全てむけたら、もう一度さっと洗い、水気を切ります。
生らっきょうの状態で水気をたくさん吸ってしまうと、歯ごたえが悪くなるのでさっと洗います。
❸ 清潔なジップロックにらっきょうと粗塩、水を入れ、なじませた後、冷蔵庫で2週間置きます。
はい。
らっきょうの下準備はここまでです。
2週間後、仕上げ作業です♬
忙しい毎日の中で、それでもできるだけ自家製のものを口にしたいと思う人向け♬