5月は「原点に戻る」がテーマの1ヶ月。
というもの、息子にははじめからフツーに話しかけていたので、赤ちゃん言葉を通らずに今普通におしゃべりしている訳ですが、保育園でも一番月齢が上でお兄ちゃん役を頑張っているからか、うちでは完全に赤ちゃん返り。
「ボク、バブちゃんでちゅ」とか笑、「抱っこちてほちい〜」とか笑
普段は普通にしゃべるのですが、唯一これまで「キ」が言えなくて「チ」になってた。「キリン」を「チリン」と言っていたり。それも、毎日練習して言えるように♫
これで日本語の全ての音が正しく発音できるようになりました。
英語もかなり発音が良くなってきて、「R」と「L」の発音の違いもしっかり理解して音が出せるようになってきた。滑舌も、単語ひとつひとつから練習して、日本語と英語どちらも随分良くなって来た。もちろん英語はまだ簡単な単語や挨拶、意思表示と「今日の天気はどんな感じ?今日は晴れだよ(曇りだよ、雨だよ)」、そんな程度ですが。
時々わざと赤ちゃんにはなるものの、言語能力はかなりレベルアップしてきた息子。
甘えん坊レベルはどこまで上がるのかと毎月思っているのですが、まだまだ上昇中。
朝起きたら自分が立っているところまで来て欲しがって「ここまで来て抱っこして〜!」と・・
ママっ子っぷりはものすごく、ごはんも手を繋ぎながらじゃないと食べないし、夜も手を繋いだ上に頭をくっつけてじゃないと寝ない・・
トイレも自分でできるところを見届けて、しかも手を繋いでリビングまで戻るというのが決まり。「はい、よくできました」と先に戻ろうもんなら号泣です。
娘も基本的には甘えん坊なのでしょうが、ここまでじゃないなあ。
ここまで甘えてくるんなら、親離れも緩やかにしてくれるんだろうな?え?
こんなにべったりしておいて、ある日突然「もうお母さんと離れて歩きたいんだ」なんて言うんじゃないだろうね涙?
5月は娘も私も忙しく、ついつい月末あまりの忙しさに外食続きになってしまいました。そして、見事に子どもたち、体調崩しました。
もう連日時間的にどうにもこうにも作る時間がないという、珍しい日々を過ごし、うちのご飯を食べられない日が続くと、こんなにも体調が悪くなるものかと実感した次第です。私も身体が「もう外食はいやじゃ・・ちょっとやさしい食事がしたい」とハッキリ主張しているのを感じています。
娘はいつも元気で弱音を滅多に吐かないタイプで、疲れていてもしんどくても言葉に出すことはほとんどない。身体が悲鳴を上げて初めて「しんどい・・」と言うタイプ。ちょっと私に似てて、もっとその前に気付いてあげなくちゃいけないなって思う。
お姉ちゃんとしても、甘えん坊で泣き虫な弟をいつも気遣って、自分が率先して色々我慢してる。やっぱりお姉ちゃんなんだなあと感心する一方で、自分をこんなに抑えてると、きっと本当はしんどくなっていたりするんじゃないかなって心配になったりもする。
だから、必ず2人で過ごす濃いコミュニケーションの時間を作るようにしてる。
なんてことない会話や、思いっきり甘えさせてあげられる時間。弟に邪魔されずに手を繋いで歩くだけでも嬉しいみたい。
その時の嬉しそうな顔を見てると、愛おしくなる。
5月は私なりにこどものこと、自分のスケジュール管理能力についてなどなど悩むことがあれこれあった一ヶ月でした。
本当に悩んでいることって、誰かに言えないことが多いんだなとも。
多分、人に言って解決するようなことじゃないんだろうな。
自分の中にもう答えはあって、じゃあどういう方法でそれをやっていこうかと、そういう段階のものだったりもするのかもしれない。
私はとにかく、手放せることは手放して、シンプルに。
何でも屋は卒業するのだ。
まずはうちでご飯を作って食べられる程度のスケジュールにしないとな・・反省。