こども成長記2014年8月

9月も終わろうとしておりますが、せっかくここまで書き続けてきたので、8月の成長期を振り返ります。またすぐに9月の振り返りになるけど。

よくどうやって振り返って書いているのかと聞かれるので少し。

写真を選ぶ時に月別のフォトストリームから選ぶことが多いのですが、そこに並んだ写真を見ながらその月の日々を思い出したりしています。そして、意外にここ数年マメな私は、手書きの5年日記も書いていて、それを見返したりしながら書いたりもしています。

日記には、自分の気持ちや「これは響いた!」という言葉や子どものことなどを書いていて、1年前、2年前・・と同じ日のことをすぐに見返すことができるようになってます。これ、意外とおもしろくないですか?去年の自分はどんなだったのかな〜って。

例えばこんなの。

私が使っているのは右下の小さめのもの。持ち歩けるサイズが良かったので、少し小さめですが。そして、長々と書く必要がないのでその日にあったことのみの日もあれば、想いだけを書く日もある。ちょっと書き足りないぜ・・って感じるくらいがちょうどいい。余談でしたがきっとおもしろいのでみなさんもぜひ。

 

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さて、子どもたちの成長記録を書いておかねば♫

我が家には動く怪獣のようなこどもが一人、大人しく泣ける程に親想いなこどもが一人、そして大きなかまってちゃんが一人、そしてそして・・御飯時だけ私を必要とする自由なこどもが2匹ほどおります。

みんなのお世話に追われ、相変わらず毎日のび太並みの早さで眠りに落ちます。眠れない日などないという幸せな日々。

母業は体力勝負。

こどもたち同士は比較的仲良しで、共通の言語を持たない同士であっても会話は成立?しているようです。

普通に会話したり注意し合ったりしています。私には分からないだけで、こども同士なら分かることがあるのかもしれません。いや、あるんでしょう。

 

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ただ、一方的に話が盛り上がって、片方だけが大ウケしている時もあります笑

あ、その方が多いかな。

我が家はお互い猫の連れ子ありで結婚したので、子どもたちは産まれた時から当たり前のように猫がそばにいました。もう特別な存在ではなく、当然のように家族として一緒にいる感じ。そして、よき相談相手でもあります。主に猫は聞き役。

息子は思考より先に言葉を覚えた感じで、とにかく耳に入ってきた言葉を使いまくっている感じがしているのですが、しっかり話をする分、お姉ちゃんは自分と同じように話ができるんだと思っていて、でも実はちゃんと理解してないじゃん!なんてことに気付いた時にイラッとくるみたい。

いくら「人のものを取っちゃだめよ」と教えても当然のように取るし、「一緒にこうやって遊ぼ!」「いいよ!」の掛け合いがあっても、弟は全く違うことで遊んだりしてる。

最近は弟のトイレについて行くのがお姉ちゃんの役目になっているのですが、どうしても遊びに夢中になって、トイレに立ってズボンを下ろした途端おしっこがジャー・・

トイレから「なんでもうちょっと我慢できないの〜!!!あとちょっと我慢すればちゃんとできたのに〜!」「我慢しようとしたんだよ〜!ごめんなさい〜!」

大きな声が聞こえてくることもしばしば。徐々になくなってきたけどね。

言葉ってなんの為にある訳?みたいなイライラが一日に何度も襲って来きては、ひとり大爆発させています。普段温厚な上の子が、声を荒げて「もう!知らない!」と怒っていたり、行き場のない怒りのエネルギーを床に思いっきりぶつけたりして。

仕方がないさ。まだ3歳だぜ。

普段のおむつが取れたのは早かったけど、トイレに行って準備ができるまでちょっと我慢するっていうのは、なかなかそうはいっても難しい時があるらしく。それも徐々にちょっとの我慢ができるようになってきたので、これも身体がこれまでまだ追いついてきてなかったのかもなと、時間が経てば少し冷静に思える。その時には「あ〜ん、もう!あとちょっと我慢してくれたら〜!!」って思っちゃうんだよね・・

 

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お姉ちゃんももうすぐ6歳。

このくらいになればもうほとんど手が掛からなくなる(女子に限っては)。

色んなことを理解して、相手の気持ちも考えながら行動できるようになる頃。

去年から続けているフラも、ここ数ヶ月は動きを頭でも理解するようになって、腰の動きや指先の動きまで意識をもっていけるようになった。なので、メキメキと上達しています。

3歳からテレビや雑誌のお仕事をしていることもあって、集中力がすごい。周りの子がふざけて練習していなくても、黙々と先生をまっすぐ見て練習をする。5歳の割に落ち着いていると言われるのですが、このメリハリというか、ONとOFFのけじめがきっちりつけられるところは本当に彼女の良いところだと思う。

滅多に泣かず、わがままも言わない。でもなにかしたいことがあるとき、もし良かったら〜してもいいかな。そんな聞き方をする子。大丈夫だよ。もっとわがまま言っても大丈夫だよ。そう言っても調和をとても大切にする性格。

弟がまだまだ調和?なんだそれ?みたいな感じなので笑、ちょうどいいのかどうなのか。

娘を見ていると、なんだかほんわかする。

疲れたら彼女をぎゅ〜ってして癒されたい。そんな存在。私がぎゅ〜ってしたいとき、どんな時でも彼女は私を受入れてくれる。いついかなるときでもあなたを受入れます。その懐の広さ、深さは見習いたいけどなかなか難しい。愛情を惜しみなく誰にでも注げる彼女にたくさんの幸せが訪れますようにと、ふと自然に祈ってしまう、不思議でありがたい存在です。

cocomiu
cocomiu (as a designer and an illustrator) lives in Tokyo with my husband,daughter and cats. likes taking photos, doing yoga and shopping.