5歳の誕生日にようやく

birthday

先日、息子が5歳の誕生日を迎えました。

今年からお誕生日のプレゼントを全てサプライズにするという、親の都合満載のシステムに変えたため、かなり前からどんなお誕生日にしようかと悩んだ挙句、結局数日前にケーキのイメージが湧いて、慌てて息子のイラストを描きました。

私は「描く描く詐欺」で「教えるよ詐欺」なので笑、PCでどうやってイラストを描けばいいのか教えてくれと言われ続け、自分たちのイラストを描いて欲しいと言われ続け、それをようやく息子が5歳になった今になって・・

言い訳させてもらえるなら、私もやることがいっぱいで、「日曜日だよ、さあイラストを教えておくれ」と言われても、今日くらい休ませてくれよと半ば涙目になりながらお願いするくらいに日々疲れているわけで・・

とまあ、そんな私ですが、いざとなればやるのだ。

言い換えるなら、いざとならないとやらないともいうか笑。

今年は息子のイラストを描いてケーキ屋さんへ。

メガネの形がこだわりで・・あと、文字で名前を書くんじゃなくて、Tシャツに書いて欲しくて〜・・描けば描いたで注文の多い私。
だけど、とっても忠実に、私のイラストをケーキにしてくださいました。

当日、息子と一緒にケーキ屋さんへ。
「ジュウオウジャーのケーキかな?仮面ライダーかな?」とそわそわしていたので、かなりドキドキしましたが・・(だって、ヒーローに勝てる気がしなかったんだもの)

一目見て自分のキャラクターだと分かったらしく、照れ臭そうに笑いながら飛び跳ねて喜んでくれた。

「このイラストをTシャツにして!」

そこまで喜んでくれるとは思ってなかったので、母ちゃんも大満足。

 

反抗期&思春期に足を踏み込んだ長女とは違い、まだまだただただかわいいばかりの単純な5歳男子。
汗臭ささえも愛おしい息子が笑顔で5歳を迎えてくれたことに、しみじみ感謝です。

ただ、今の課題は「なにかにつけてすぐ泣くのをどうすればよいのか・・」泣いてお姉ちゃんに言うことを聞いてもらったり、泣いてお姉ちゃんから譲ってもらったり、泣いて自分が我慢すべきところをお姉ちゃんに我慢してもらったり笑

お姉ちゃん、気苦労が絶えません。
あ、だからいつもイライラしてるのかな笑。

泣き虫はどうやったら退治できるのか、半分真剣に考えなくてはと思う、適当母ちゃんでした。。

チャンチャン。

cocomiu
cocomiu (as a designer and an illustrator) lives in Tokyo with my husband,daughter and cats. likes taking photos, doing yoga and shopping.